NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'02 W杯:スペイン 対 韓国。

2006-11-27 22:36:07 | Weblog
ベスト8の戦いです。
ラウルは怪我でベンチスタート。
スペインのしっかりした守備により、うまく前へと進めない韓国。
ロングボールを使い始めるとそれなりにボールを運べます。
そうなると守備も活性化されるのか、中盤守備が激しくなり、スペインのパス回しが機能不全になり始めた。
1トップのためかラウルもいなく、くさびが上手く収まらない。
中盤も人数はいるが、逆に窮屈に感じるときも。
FKからチャンスを作った辺りからスペインも盛り返し始めます。
攻撃に連動性が見れるようになってからは、悪いボールの奪われ方が少なくなったので、終盤は個人技も活かし始めたスペインペース。
一方的に押し込むが両チーム無得点のまま前半終了。
後半。
立ち上がりにスペインがFKからヘッドで決めるも、その前にファールを取られて取り消しに。
右サイドをバレロン・ホアキンで崩し、モリエンテスへ渡るも決められず。
それなりに見所もあって、お互いに攻め合う展開になります。
バレロン・ホアキンの個人技。
ソル・ギヒョンとプジョルの一対一。これはプジョルの完勝だけど。
ソル・ギヒョンはサイドを左から右へと変えてしまいます。
互いに決め手を欠き、試合は延長戦へ。
延長が始まってすぐに、右サイドをホアキンが突破し、それをモリエンテスが決めるも、センタリングの際、ゴールラインを割ったと判定される。
これはリプレイを見るかぎり、誤審です。
スペイン、カウンターをしかけクリアをされるも素早くリスタートをし、隙を突いてモリエンテスがシュートもポスト直撃。
見ていて力の入る攻防も、そのまま延長戦が終了でPK戦です。
スペインは終了間際にCKを獲得するもロスタイム無しで終了のホイッスル。
誤審といい、このあたりも韓国は審判に守られてます。
Pk戦は互いにきっちり決めてきます。
が、スペイン四人目のホアキンがキーパーとタイミングがバッチリ合っちゃって失敗。
最後にホンミョンボに決められて、韓国勝利。
韓国サポーターのお父さんが3歳くらいの娘にキスをしようとしても、嫌がられてる映像が印象に残りました。

スペインは交代選手がいまいちフィットできず(特にメンディエタ)その辺がもったいなかった印象。


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