私の幼少期は田舎と呼べる場所がなかった
父親の性のつく親戚は父親以外知らず、祖父は生まれる前に他界してたので、墓参りと言っても昔話のような感覚で大阪の共同墓地に行くことが多かった
母親の田舎はあるにはあるけど、距離が遠いので、簡単に行ける距離ではなく、お盆に気軽に帰省という感じではなかった
結婚してからお盆は妻の実家にほぼ毎年帰っている
親戚が集まり、子どもたちがにぎやかに遊んでは家の中を走り回り、そして、家の近くのお墓参りに全員で行く
何という田舎でしょう
世の中のお盆に帰るふるさとのイメージそのままじゃないですか
大人になってから子どもたちにお盆の帰省を体験させることができるのは実は当たり前じゃなく幸せなことなのかもしれない
その後、妻の実家の庭で、流しそうめんをして、庭でバーベキューをして、庭で打ち上げ花火をした。庭にいたオオカマキリを捕まえて、庭でピョンピョン跳ねているカエルをいっぱい捕まえて、そういや、庭にサワガニもいたっけ。鹿の角が落ちていたことよあったっけ?
ここまで来ると当たり前じゃなくて、珍しい経験なのかもしれない
今日も家族で海に行った
お盆を堪能していますねー
高校野球は贔屓チームがまた負けた