テレビで戦争関連の特集番組を多く見る。
原爆を実際に経験した人、特攻隊の人達の話を聞くに、
言葉の重みを本当に感じる。
学生の頃、広島や長崎に修学旅行で訪問し、被爆者の体験を実際に聞いたこともある。
妻の実家には、戦前生まれの方がまだご健在で、話を聞くことがある。
実際に戦争を経験した人の話を聞くことは本当に貴重な経験で、
同じ過ちを繰り返さないように次の世代が語り継いでいかないといけないと思う。
もう、10年、15年したら、戦争の記憶がある人たちがほとんどいなくなってしまう。
太平洋戦争が昔話になってしまう。
三国志の時代とか、安土桃山時代と同じように、アジアや太平洋の局地戦が、
ただの、ゲーム感覚や、小説物語感覚で、語られる時代が来るかもしれない。
人間の記憶と記録で、後世に残さないといけない。
いけないのに、ウクライナであんなことが起きている。
わかってて始まってしまう戦争。
今の日本自体が平和なので、頼むから平和が続いてほしいと切に願う。
そういや、学生の頃、
予備校の先生が、
終戦の日ではなく、敗戦の日が正しい
なんてことを言っていた。
戦争が終わった日ではなく、戦争に負けた日。勝手に戦争は終わったわけではない。
沢山の犠牲を出して、負けた日なのだ。
他人ごとみたいに言ってはいけない。と。
あれ?予備校の先生は何が言いたかったんだ?
今日は娘たちとカラオケに行ってきました。
3時間ダラダラ歌って満足です。
娘の歌う歌はもうほとんどわかりません。
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