飛騨そば

先日の奥飛騨ツー^リングではやはり昼食はそば。

２日目、上高地から下りてきて飛騨古川散策。
やはり手打ちの飛騨そばを食さないと気がすまない。常照寺の近くにある蕎麦屋さん。

盛りそばは７寸(少なめ)、８寸(普通)、９寸(多め)、１尺(ジャンボ)とある。
私たちはかけそばにして、かきあげをたのんだ。
天ぷらそばはなく、別々にかけそばと甘海老のかきあげ、旬の野菜のかきあげ、ゴボウの天ぷらをたのんで乗せる。

　　　　　　　　　　　

出汁はなんでとってんだろう？　かつおだしでもなく、いりこ出汁でもない、ちょっと微妙なお味。ちょっと旨味が少ないのかも。蕎麦のうえにちょっと鰹節が乗っているのだけど、さほど鰹出汁がきいたわけでもない。薬味もネギはなく、小皿に漬物がのっている。
微妙なとりあわせ。

　　　　　　　　　　　

甘海老のかきあげを乗せると味は一変した。
香ばしいエビの香り。甘海老ってこういう使い方があるのを知った。奥飛騨では富山の海からも近いのでこういう海鮮が食材に取り入れられてる。

蕎麦は手打ちで伸びてないが、出汁にもうひとつ旨味の素がほしい。
もうひとつ。900円+300円

隣に刊行雑誌でも載っている飛騨牛のジャンボコロッケ屋さんがあった。
普通の分量のそばを食べたので、晩御飯のおかずにと3つ買って帰った。
これは美味かった。200円