少し前のことです。用もないのに佐賀空港へ行きました。佐賀市は恵比須さんがが多い町ですが、ここには航空安全の恵比須さんがいます。雲に乗った恵比須さんが鎮座するのは、全国でもここだけでしょう。
ここは開港からしばらくは利用者が伸び悩み、県は集客に懸命でした。いまでは便数も増え、中国や韓国からの国際定期便も就航するようになりました。近く、台湾からも来るそうです。愛称も「有明佐賀空港」から「九州佐賀国際空港」と変わりました。
それでも便数は一日7便程度です。エプロンには離陸を待つ旅客機が駐機しています。
ここに来るのは屋上展望台から有明海と佐賀平野の眺望を楽しむためです。360度の展望が開けているので、伸び伸びとした心持ちになります。この日は薄曇り、佐賀平野は麦秋の季節でした。今ごろは刈り入れが行われ、あちこちで麦わら焼きの煙がたなびいているでしょう。あまり見たくない光景です。
そういえば佐賀藩は明治維新の立役者の一人でした。他藩に比べあまり目立ちませんでした。明治維新150年だそうです。右の写真は、毎年秋に嘉瀬川河川敷で行われる世界熱気球大会です。一度は見たいと思っています。
麦穂の波を見ていると、ゴッホの画を思い出します。ちょっと風景を切り取ってみました。
麦畑から見る離陸風景です。ローカル空港だなと思います。
先日も九州様のおすすめの空港に行きたかったです
時間がたりな~~い!
のんびりした景色はいいですね・・・(^^♪
パスポートを取りましたので飛行機に乗りたい!
短い時間ですが、景色を眺めてコーヒーを飲んで帰るだけです。
福岡空港のような賑やかさはありませんが、
安近短のドライブです。