田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

川下りの風物詩 椛島菖蒲園

2017年06月05日 | 柳川

 数日前のテレビで、柳川の掘割沿いに咲く菖蒲が川下り客の目を楽しませている、というニュースが流れていました。そろそろ菖蒲が見頃になってきたかと、行って来ました。

 菖蒲園の近くまで来ると、どんこ船が下ってきました。足を速めて菖蒲園に向かいます。

  先ほどの川下り船です。

 ここは椛島菖蒲園です。もともとは個人の方が掘割に情趣を添えようと、自宅の敷地に菖蒲を植えたものです。広さは200坪ほどでしょうか。

  菖蒲の品種は少ないですが、列をつくってまとめて植栽されています。

 

 

 

  向こうに見える建物は市役所です。この辺りは官公庁街になります。

 次々と船が下ってきます。川下り客が下校中の小学生と挨拶を交わしたり、のんびりとした情景に気持ちがなごみます。

 

 掘割の風景。少年の頃、柳川に住む親戚の叔母さんと掘割沿いの小道を歩いたことを思い出します。昔の柳川は今よりも小さな水路が入り組んでいて、水がきれいでした。 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (京都で定年後生活)
2017-06-05 22:18:11
こんばんは
花菖蒲もう見頃ですね。
京都よりも開花は早いです。
川下りで花菖蒲とは優雅ですね。
返信する
おはようございます (九州より)
2017-06-06 08:26:33
新聞に菖蒲の花便りが掲載されていますが、
各地、七分咲きから満開と行ったところです。
インターネットで開花情報を見てから出掛けます。
返信する

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