スーパーで季節の果物を見かけたので買ってみた。
びわ、あんず、すもも、ライチ、いちじく。
さくらんぼや桃もあったが、ふだん食べないものを選んでみた。
びわは表面の皮を剥(は)いで食べると、みずみずしい果液がひろがり、淡い甘味とほのかな酸味がさわやかだ。果肉と種の離れが良くて、果肉の味だけではない食べ心地の良さを感じる。
あんずは皮を剥(む)かずにそのままかぶりつく。果肉はややふんわりし . . . 本文を読む
花見と言えばソメイヨシノだがそれが散っても桜はある。八重桜はソメイヨシノの後に咲き色も濃いピンクや白や黄色や薄緑や黄色など多彩だが意外に身近には見かけない。公園にも多く植えれば花見の時期をより長く楽しめてよいと思うのだがどうだろう。
桜のあとにはツツジの季節だが私の母のキクちゃんはその色のどぎつさゆえかこの花をきらいだと言っていた。たいがいはオオムラサキツツジの紫色だが私 . . . 本文を読む
2023年3月16日、向ヶ丘遊園駅前を歩いた。
3月6日に大腸の内視鏡検査を受けポリープを切除。その組織検査の結果を聴きに病院へ行ったのだ。幸い結果は良性だったが主治医からはこの年齢でポリープ9個(4年間通算)はかなり多い方なので大腸がんのリスクを十分自覚し検便で異常が認められなくとも最低2年に一度は内視鏡検査を受けるようにとの所見を得た。私自身もポリープはもうクセになっているなとの感触はあった . . . 本文を読む
2022年の生田の空は曇りから晴れへ。
今年はゆっくり紅葉を楽しむこともなかったが公園で落葉の絨毯の上を散歩するのも悪くない。今年は樹々の葉の落ちるのが遅かった気がする。
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今年はこれでお年越しです。
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2022年もあとわずか。今年の振り返りをしてみたい。
◆今年行ったベストスポ . . . 本文を読む
2022年9月28日(水)から喉(のど)が少しヒリついていた。「秋になって空気が乾燥しているからかな」と思っていた。3日後10月1日(土)に38度台の発熱。ふつうの風邪とはちがいただ熱だけが出たことで「コロナ」だと確信。翌10月2日(日)に「抗原定性検査」のセルフテストで陽性を確認。発症から1週間の自宅療養に入る。
神奈川県のホームページにアクセスし新型コロナ感染時の対応を調べ感染者登録をすると . . . 本文を読む
2022年9月18日に国立競技場にてサッカーJリーグFC東京vs京都サンガFCの試合を観戦してきた。
「国立競技場に5,000組、10,000名様 無料でご招待」なる情報に触れたことが発端であった。国立競技場が新しくなってから見ていなかったし旧国立競技場を見納めできなかったので(ポール・マッカートニーのコンサートが急遽中止)なるべく早く見たかったのである。「無料でご招待」は抽選で外れたが直後にチ . . . 本文を読む
翌朝のホテル前。
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4時半起床。水の町を早朝の人気のない状態で歩きたいと思い早起きした。玄関に出て外を見る。雨。本降り。愕然(がくぜん)。
前日好天でありこれまで天気に恵まれていたからこんなふうに雨に降られるとは思ってもみずかなりの衝撃。まあ前夜天気予報を見ていなかったためにショックが大きかっただけかもしれない。それにしても水の町で地上だけでなく天上からも水の洗礼と . . . 本文を読む
今からもう30年ほど前。NHKのある番組の1シーン。
緑豊かな人里の一軒家から一人の主婦らしき女性が現れ手に持ったザルを家の前を流れるせせらぎに浸す。ザルには米がはいっている。小刻みに揺すると流れの水は少し濁りしかしまた清い流れにもどる。
もう一つのシ-ン。
小学生らしき男の子たちが10mほどの高さの橋の上から幅7~8メートルほどの川に飛び込む。それはその土地のイニシエーション(通過儀礼)で . . . 本文を読む
岩出山の名前の由来となる岩の露出する山肌(有備館の森公園)。
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8月8日午前11時に石巻グランドホテルをチェックアウト。岩出山と鳴子温泉への旅に出る。今回鳴子温泉へは知人の好意に甘え車での移動である。古川へ向かう夏の車窓は田圃の緑と花々に彩られる。
岩出山は大崎市の一部で2006年までは宮城県玉造郡にあった町。1591年から1602年まで伊達政宗が居を構 . . . 本文を読む
曇天。濃霧。しかし爽やかな朝。西中瀬橋の袂(たもと)で清掃に携(たずさ)わる人々。
祭りの後の石巻を散策する。5時20分起床。5時40分宿のグランドホテルを出発。向かいのサンプラザホテルは新型コロナの宿泊療養施設になっているため一般人は立入禁止である。1Fにあったコンビニも閉鎖されているためこの一帯はコンビニ砂漠になっている。
例年のスタート地点であるアイトピアに移動。 . . . 本文を読む
2022年8月7日。川開き祭り二日目は7時起床。ホテルルートイン石巻中央で朝食をとり9時にはチェックアウト。因みにホテルは部屋が清潔で朝食も悪くなくビジネスホテルとしてまずまずだと思った。
車で市街へ移動。荷物を某所に預けアイトピアへ向かう。
今年は鼓笛隊パレードを午前と午後に分けて行う。観覧客を分散させ密の回避を図る感染症対策の一環である。午前の部は10時30分、午後の部は15時開始。それゆ . . . 本文を読む
石巻川開き祭りが三年ぶりに開催となった。決定は5月下旬だった(「石巻川開き祭り3年ぶり開催決定 8月6、7日に変更」)。
のっけからこの話題で恐縮だが新型コロナ感染症の感染者数が年明けから減少傾向が続いたことを受けたものであろう。私自身は感染再拡大のおそれもあるので状況を見てと思い帰省は未定にしていた。その後7月上旬から第7波が襲来。オミクロン株BA.5が感染拡大、なぜか政府が特段の対策も講じな . . . 本文を読む
おじの英雄さんが亡くなった。葬儀は5月10日。矢本の菩提樹で行われた。快晴だった。
英雄おんちゃん、英雄先生、矢本のおんちゃん。
おばのトヨさんとともに教師であった英雄さん。私にとっても「先生」のイメージは強い。祖母の小糸さんが健在の頃、よく大文字屋に立ち寄 . . . 本文を読む
サクラサク…というと昔は大学受験の結果報告電報に使われた決まり文句だが現在はどうなのだろう。私が受験した時は話だけで実際にそんな文言を見た記憶はない。電報は使ったような気がする。在校する大学生がアルバイトでやっていたような。今考えればそんなもので確認することはだいぶ不確かであぶなかっしいが当時は普通だった。今なら学校がHPで合格者番号を公表するネット発表が当たり前だから電報を使うこと . . . 本文を読む