二日目は祓川ルートです！

昨夜は猿倉温泉側にまわりこんで鳥海荘に泊まりました。
ここの温泉は肌がすべすべに。お食事もうまかった！
でも夜通し強い風と雨が降り、どうなるものかと思いましたが…
本日は青空ものぞくほどの天気に回復！
でも風は相変わらず凄い…。

Photo：②祓川小屋をバックにいざ出発。③アイゼン組も快調に！
　　　　　④急斜面をシールでスノーシューでアイゼンで。⑤七つ釜小屋
昨夜の雨は山では雪。しかも質の良い新雪でした。
その雪がブリザードになり顔が痛いし、上部は視界がないし、
山頂付近は、とにかく寒かった！
それでもＡＧ隊は2190mのピーク手前になんとか到達して、
猿倉ルートを熊の森駐車場まで滑りました。みんな大満足です！

Photo：⑥山頂ではトッキーの締め具が凍ってピッケルで叩きました。コラ！って感じで。
　　　　　⑦⑧200M位滑走してきたら雲の下に抜けて青空が！一同歓声が！
　　　　　⑨⑩広大な斜面を滑り、下のほうでも新雪を選んでクルージング。


Photo：⑪下に下りてきてもヨシケイさんの顔は凍っていました。(笑)
　　　　　⑫熊森の少し下まで滑って終了。雪の大谷だね！
　　　　　⑬林道を少し歩いて駐車場まで。タカちゃんツゥアレグをデポしときました。
　　　　　⑭帰りにの風力発電で有名な「にかほ高原」で記念撮影。お疲れ様！　　　　

象潟の道の駅に下りてきました。

いやいや視界はないし、
風は強いし大変な山行でした。
それでも外輪山から大平山荘にむかって
ストレートに降りてきました。
斜面はなかなか良かったんですが先が見えなくて
豪快なターンができませんでした。
バチバチとアラレが顔にあたって痛かった。
Photo：ドライバーを決定するじゃんけんの勝者のみ「生」と書かれた液体を呑むことが！
さて、海鮮グルメツアーのオプション開始です！
ＡＧガイドのタマちゃんから情報をもらって素晴らしいひと時を味わいました。

Photo：②なんとバーナーも登場。あったかいものも呑んで。新鮮なお刺身食べて。
　　　　　③④道の駅最高！土田水産のご夫妻。サービスしてくれました。
　　　　　⑤鳥海荘に到着してから、じゃんけん敗者の宴が始まりました。(笑)

本日よりレギュラーツアーです。

前泊のレディースにつづき、
昨夜に吹浦の温泉施設「湯楽里」で宿泊のチームや
夜行列車で酒田駅まで来て、在来線で合流した人まで。
たくさんの想いを込めて、山を見上げました。

出だしは、少しは良かったんですが…だんだんとガスが出てきて…
「真っ白」「視界１０ⅿ？」とほほな感じで、
せっかくの土曜日でしたが、すれ違う登山者も片手で数えられました。
Photo：外輪山の一角から大平山荘へダイレクトにルートをとりました。


Photo：②夏道が多少露出していて鉾先からのルートは歩きやすい。
　　　　　③しかし途中から真っ白しろすけが…。我ながら完璧なルーティング。
　　　　　④おーい！見失うなよ～。ぴったりついて来いよ～！って感じ。
　　　　　

本日のプライベートガイド終了！

なかなかビックルートでした。
心地良い疲労感がとってもいい感じです！
タナケン君クボトシさん雇ってくれてありがとうございました。
Photo：大平山荘に戻ると前泊希望のレディース2名が到着してました！

Photo：②③セルベッサとトッキーは、こんな景色を見ながらドライブしてきた訳ですね。
　　　　　④国民宿舎大平山荘の夕食です！なかなかの豪華料理です。

文珠岳に登頂！

これから滑走します！
ホントに最後の最後まで天候がもってくれました。
遠く日本海の海に輝く夕陽を見ながらの滑走は、
「地球に生まれて良かったぁ～！（織田裕二風）」って感じ。

Photo：②山頂のポールでポーズ。③さーてどのラインでドロップしようかな。
　　　　　④文殊岳の北面を滑る。ク～、誰もいません！
　　　　　⑤この風景を見て「いいねぇ～！いいねぇ～！」と繰り返してました。

鳥海山新山北壁

本日２６日は、大平山荘から鉾立までの間に
車を一台デポしてから吹浦ルートを登って山頂部へ向かいました。

天気が続いて100人以上の登山者やスキーヤーが来てますが、
ここまで上がって来てる人は、非常に少ないです。
私達以外には２名くらいかな。

千蛇谷へ降りるコルは、ロープが必要です。
そこには、氷河かよ！ってくらいのクレバスが。
結局時間的に谷に入るのはやめて、リッジ沿いに登りました。

Photo：②エスケープラインで吹浦ルートを効率よく登ります。
　　　　③千蛇谷は鳥越川へ続きます。④立派なクレバスです。
　　　　⑤アイゼンとピッケルの練習も兼ねてリッジ沿いを歩きました。

鳥海山です！

素晴らしい天気です！
Photo：猿倉温泉鳥海荘から見た鳥海山。桜とマッチンぐぅ～！
本日は、祓川を下見して、
その後に日本海側のルートを下見して大平山荘へ。

Photo：②内陸から日本海側へ移動する林道脇には無雑作に水芭蕉が。
　　　　　③移動後の大平側の下見は6時過ぎにやっと登り始め。
　　　　　④途中、象潟の灯りが綺麗でした。もちろんヘッドランプ滑走！ -->

無料机上講座＆スライドショー

憧れの海外登山のための第一歩です。
お仕事の帰りに是非お立ち寄りください。
大阪は、いつもの開催会場ではなく梅田の会場となりましたので、
お間違いのないようにご注意ください。
“無料机上講座＆スライドショー（大阪）”　
　『海外の登山にチャレンジ(大阪)』４月２１日　１９時～
“マッターホルン・アイガー・モンブラン登頂への挑戦”
　『アルプスクライミング机上講座＆スライド(東京)』　４月２４日　１９時～

アースデイ東京２００８

本日のアースデイ東京での
「アウトドア・ビレッジ・トークイベント」
無事に終了しました！
たくさんの人に聴いてもらえて感激です。
急遽顔を出してくれたクラブ員の皆さんも感謝です。

Photo：メインステージでの小林武史さんと伊藤由奈さん。
　　　　野中ともよさん、長谷部健さんと共にトークショーも。

はじめて参加したアースデイですが、たくさんのエコ系のブース、
世界平和系のブース、オーガニックフード系のブース、
そして、ライブやトークショーなどイベントも盛りだくさんで楽しめました。
しかし、凄い人でしたねぇ。思うように歩けないくらい。

コンサベーションアライアンスの各社の皆さんお世話になりました。


Photo：フードエリアにフリーチベットの旗が！セイブチベットのブースもありました。
　　　　渋谷を中心にゴミ拾い運動をするNPO「グリーンバード」。ゼッケンはNIKE！
　　　　ここでは、手作りのエコバックを作成することができます。

Photo：アウトドアビジネスで得た利益を自然保護に還元する「アウトドア自然保護基金」
　　　　コンサベーションアライアンスがこのアウトドア・ビレッジのまとめ役。
　　　　某山関係出版社にいた滝沢守男クンが司会です。みな真剣に話を聞いてくれました。

テーピング講座、ヨガ教室終了～！

今回のテーピング教室は、男性が中心で、
ヨガ・ストレッチ教室は、女性中心で集りました。

ご要望もたくさんあり、今後も回数を増やしていきたいと思っています。
イベント、講座、教室など、皆さんからのリクエストもお待ちしております。

Photo：ヨガ教室にご参加の皆さんとシズ先生。ああ、スッキリ！
　　　　テーピング講座は、スネ毛祭りで…お見せできません。(笑)

ＥＡＲＴＨＤＡＹ ＴＯＫＹＯ ２００８

作家ＣＷニコルさんらが積極的に運動している
地球環境を考える地球の日「アースデイ（4月22日）」

そのフラッグイベントの中でも最大の市民フェスとなる
『アースデイ東京２００８』代々木会場の特設会場にて
急遽、トーク＆スライドショーをやることになりました～！

私にあたえられたテーマは、
『世界最高峰／エベレストの登り方教えます』なのですが…
「机上の環境保護ばっかりじゃなくて、お前ら山登れよ！」
って話をしようかと。(笑)

BOOMの宮沢和史さん・白井貴子さんらの無料野外ライブや
オーガニック系フードブースなんかも沢山あって、
一日中楽しめるイベントです！是非来て下さい！

アースデイ東京2008　アウトドア・ビレッジ　トークイベント
提供：コンサベーション・アライアンス・ジャパン　入場無料
日時：4月20日（日）　15時～16時30分
場所：代々木公園　アウトドア・ビレッジ（原宿駅より徒歩約5分）地図
私の事知ってる人なんて、いないので応援に来て下さいね～。
ゴールドウィンさんのページより→ポチ

月刊 ＫＩＮＧ 5月号 本日発売。

で、何かというと…
講談社の雑誌「ＫＩＮＧ」(4月13日発売)の
今月のテーマは“プロフェッショナルな、愚直な男”
ということで、ナイナイの岡村隆史さんをはじめ、
各界のいろんな方々のストーリーが紹介されています。

その中に『命を託された仕事。これがプロガイドの道具だ！』
という見出しで、私のガイド道具が紹介されています。
まるで“持ち物検査”のようにいろんなモノを見られましたが、
最終構成を私は見ていないので、どんなページになっているか
未だわかっていません。これから書店へ行きます。
皆さんも見て下さいね。ちなみに定価600円です。
＜ＡＧの今週のイベント！＞
　　16日(水)「山で使うテーピング講座」
　　17日(木)「山で役に立つストレッチヨガ教室」
　　　※まだまだ受付できま～す！是非ご参加くださ～い。

Photo：ＫＩＮＧ５月号表紙

「憧れの高所登山」スライド＆机上講座

お花見ご参加の皆さんお疲れ様でした。
無事に帰れなかった人もチラホラ…。
天気がよくて何よりでした。

さて、４月１０日（木）は、東京の無料机上講座の日です。
キリマンジャロ、アコンカグア、南米＆ネパールの6000m峰、
そしてヒマラヤの８０００ｍの公募登山隊を目指して。

夏山しか知らなかった人がどのようなステップで山頂へ辿りつけるのか。
その心構え、トレーニング、装備などについて解説します。

“高所登山の？？？にお答える無料机上講座！”
　『憧れの高所登山・解説とスライド(東京)』　４月１０日　１９時～

Photo：2002年チョー・オユー山頂。ここから8000m峰が始まりました。

お花見ですよ～！

皆さん、アツシくんが３日前から
場所取りをしていますので、
是非是非、ご参加くださ～い！
まだ間に合いますよ～！

ご参加の人は→info@adventure-guides.co.jp

お電話の人は→０３－５２１５－２１５５

Photo：昨日の飯田橋の桜です！まだまだいけますよ～！ -->