けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

無料公開講座&スライドショー

2007-01-30 18:25:49 | お知らせ
モンブラン、マッターホルン、アイガーなどなどの、
ヨーロッパアルプスの名峰に登頂するための講座をします!

場所はいつもの文京区のホールです。
昨年の“06夏”のスライドも加えて画像も充実です。
みなさん是非是非いらしてくださいね。

「ヨーロッパアルプス名峰登頂を目指すために」
日時:2月1日(水)18時30分開場 19時開演
場所:文京区シビックセンター26F「スカイホール」

Photo:マッターホルン山頂をスイス側からイタリア側に渡る!
      クライマーは、けんけんとユキノさん。

名古屋!最高!!

2007-01-25 10:10:12 | イベント
パタゴニア名古屋のスピーカーシリーズにご参加いただいた皆さん、
本当にありがとうございます。
終了後の呑み会でのノリも良かったですね。
名古屋、これからもちょくちょく来たくなりました。

Photo1:有名な「山ちゃん」の手羽先!!美味しかった!
      つーか、スピーチ中の写真がないので…。


Photo2:山ちゃんでの宴会。…だからイベントの写真が無いから。
       AGアシスタントガイドのイノクチや数年前ヤマケイの表紙に
       モデルとして僕と出てくれた青学山岳部のエリナとかも
       来てくれました~。みんなありがとう~!

名古屋方面のみなさ~ん!

2007-01-19 17:45:59 | お知らせ
来週の水曜日にパタゴニア名古屋ストアのスピーカーシリーズで
「シシャパンマ大滑走の旅2006」と題して隊員“ひそか”さんが講演をします。
僕もアシストとしてトークする予定ですので是非ご参加ください!

日時:1月24日(水)19時30~(参加無料/要予約)
場所:パタゴニア名古屋ストア(名古屋市中区丸の内)
※お申し込みは、直接名古屋ストアにお願いします。

Photo1:今月、書店に並んでいる「岳人2月号」に載ってます。
    “山旅人の住処”っていうんだけど…なんか照れる内容ですね。  
    「ヤマケイ2月号」でもスノシューについて書いてます! 

残りのアコンのポートレートを数点加えますね。


Photo2:今回の旅では、ナイキとマック(ドナルドじゃない!)のAPPLEが
      コラボで開発したNIKE+(ナイキプラス)というシステムを靴に
      埋め込んで歩いてみました。歩いたデータがセンサーを通じて
      iPod-nanoに送られるシステムです。距離や時間、消費カロリー
      なんかを簡易に計測し記録させるんです。


Photo3:プラサデムーラスのベースキャンプにあるホテルの食堂には
       AGの過去のチームのフラッグがいくつか飾られています。


Photo4:ホテルの厨房の壁にスタッフたちが貼り付けた写真があるんですが、
       その中に10数年前に登山に訪れた俳優の西田敏行さんの写真
       があります。真ん中に座っている髭の人ですね。
       真後に座っているのがマネージャーの小林さんですね。


Photo5:これなんだと思います?えへへ…シットです。ドイツ語でシャイセ!
       アコンではハイキャンプでの排出物は自分で持ち帰りです。
       

Photo6:いよいよベースにお別れです。“歩いて下山チーム”と
       “馬で下山チーム”に別れました。歩いて下りる5人です。       





日本に帰ってきました。

2007-01-18 08:53:45 | アコンカグア
20時間以上のフライトに揺られて日本に帰ってきました。
真夏から真冬への突入なので、なかなか隊員の身体的には
きつかったかもしれません。風邪などひかないように。

Photo1:成田空港に到着したアコン登山隊ご一行。
      またどこかの山で冒険しましょうね。
      写真、明るいものに替えました。でもKOZOさんの持つAG旗は…。

YUのブログでもアコン日記が始まったみたいですね。
けんけんブログでも何枚か載せて、旅を振り返ってみましょう。


Photo2:アトランタのお巡りさんは、MTBに乗ってます。
       写真も気軽に撮らせてもらえました。かっこい~。


Photo3:サンチャゴのシーフードマーケット。流しのおじさんもいて賑やかで
      楽しい雰囲気にのまれます。帰国前日にもまた行ってしまいました。
      ドームの建物自体にも味があり、僕はそこに見とれています。


Photo4:アルゼンチン・ワインの70%がメンドーサで作られているそうです。
      その中でも指折りのワイナリーを見学。3本セットで1000円!!
      機内に持ち込まなければ、USAも問題なく通過して持ち帰れます。


Photo5:コンフレンシアからプラサデムーラスまでの長い道のりの途中で。
      まだまだ元気ですね。岩の上に立っているのはクスノキパパ。


Photo6:これがペニテンテス。積雪が風と乾燥と太陽の光りなどによって彫刻さ
      れたもの。大きいものは2mを越し、たまに人が挟まってます。(笑)


Photo7:キャンプアラスカ付近から見下ろしたホルン(角)という意味の
      セロ・クエルノ。これでも5400mの山ですよ。


Photo8:AGけんけん隊の寄せ書きです。ノートを持っているのは、
      ポーターからBCマネージャーに出世していたパウロです。
      ちょうど今頃AGカジヤマ隊がBC入りしてノート見てる頃かな。

アコンカグア登頂ミッション、無事終了。

2007-01-13 23:28:42 | アコンカグア
なんとか登山を終了しサンチャゴに戻り帰国の途へ。
大変な山なので残念ながら全員登頂と言うわけにはいきませんでしたが、
トラブルや大きな事故もなく、無事に笑顔で下界に戻れました。
竜石、ルートやキャンプの説明ありがとう。そのとおりです。

夢を実現できた人、涙を流した人、放心してる人、
苦しくてそれどころではない人、悔しかった人、自然の厳しさを知った人、
これが高所登山なのかと考えてしまった人など…いろいろです。
It's only mountain, but like it !
みなさん、応援ありがとうございました。

Photo1:トップ写真はこれかな!最終組で登頂を果たした楠親子チームとYOU。
     父のハイドレーションが凍り、息子が自分の水を父にわけて
     やっと登った感動の山頂でした。


Photo2:プラサコンフレンシアでの年越しパーティー。
     3300mだと言うのに地元のスタッフと共に皆元気でした。


Photo3:夕焼けのアコンカグア。まだまだ余裕を見せているYOU.
      6000mを越える登山は未知の世界だったけど。

Photo4:いよいよ上部キャンプに向けて出発。
       後ずさりする砂利の斜面を登ります。


Photo5:C1のニド・デ・コンドレスのキャンプで見た夕陽。
       寒くてテントの中からシャッターをきりました。


Photo6:C2のベルリンキャンプから見上げた山頂。
      ここでレガーのお雑煮を食べました。美味かった~!


Photo7:朝3時過ぎに出発。最後尾を歩くショウコさんとけんけんチームに
      朝の光りがあたります。羽毛のミトンをしていても寒い寒い。


Photo8:西側の空には、朝日に映し出されたアコンの大きな影が。
       その大きさに、まだまだ遠いと思い知らされるところだ。


Aconcagua BC

2007-01-06 05:36:34 | アコンカグア
ƒAƒRƒ“ƒJƒOƒABC‚Å‚·I

‚Ý‚È‚³‚ñ‚²–³¹‘¿‚Å‚·B
•W‚‚S‚Q‚O‚O‚‚ÌBC‚É‚¢‚Ü‚·B‘àˆõ‚½‚¿‚ÍŠFŒ³‹C‚Å‚·B
–¾“ú‚æ‚èƒAƒ^ƒbƒN‚ðŠJŽn‚µ‚Ü‚·B

Minasan genki desuka?
ima BC no hotel kara setsuzoku sasete moratte masu !
taiin ha mina genki desu. ashita kara yotei douri
sanchou he mukai masu.


PHOTO:Aconcagua from C1