「竹久 夢二の日本女性」
竹久夢二。有名な画家ですね。
絵を見れば、「ああ、この人が描いたんだぁ!」と思い出すはず。
それほど、この方の絵やデザインは世間一般に知れ渡っております。
それを自分のTシャツにしてみました。
拡大です。
竹久夢二が描く日本女性はモデルであったり愛人であったりします。
明治末期、大正、昭和初期、それぞれ女性の表情が変わってきています。
例えば明治末期の女性の表情はどことなくぎこちなく恥じらいのある女子学生のよう・・・・
大正期は女性としての美の意識をもったおしゃれな女性像・・・・・・まさに油の乗った女性。
昭和初期はさらに日本女性として成長した熟女のようなあでやかな女性像・・・・。
時代がかわるごとに竹久夢二が描く女性像も進化しているのです。
私はちなみに大正期の夢二が描く女性像が好きです。それがこのTシャツに描いた3枚の絵です。
だって若くておしゃれなんだもん。。。。。。。
さらに拡大です。
いいっしょ!!
くわしくは本を買うか、根津の弥生美術館へ行ってくださいませ。よろしこ。