浅草にある、布文化と浮世絵の美術館です。
浅草寺のすぐ隣。さきほどの人力車の停車駅にもなっているようですね。
1階はショップになっておりまして布小物がいっぱい売られています。まっすぐ行くと浮世絵シアター。
ここはボストン美術館にある浮世絵コレクションを映像で紹介しています。
左側に2階にあがる階段がある。ここを上がると展示室があります。こーんな感じです。
この奥にメインの展示が・・・・。
タイトルは「BORO」。まさにボロなのである。
まさにBOROは世界のアートゾーンで通用する言葉。すなわち着古してボロボロになった着物や布のことだ。
いろいろな布切れをつないで少しでも着物を長持ちさせるように穴があいたら補修して使っていた。
昔は着物は貴重なものだったのだ。今もそうだけど。
これはワンコの毛皮で作られたコートである!ワンコまでも着物にするとは・・・・・。
田中忠三郎コレクション。こんなくくり方をすると着物でも「ナウい」。死語っ!!
これは古時計。おじいさんのトケイー!
さらに階段をあがる・・・。
東海道四十八次の第一から四十八までずらりと・・・・。
これが屋上からの景色。この美術館は屋上に上がることができるのだ。
スカイツリーがまたしでも!
浅草、いいところですね。みどころいっぱい。
最後に人力車とお別れして帰宅しました。