いぬバカ・ねこバカ

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第88回白日会展[六本木;国立新美術館] ⑨

2012年04月21日 23時51分43秒 | 日記

 

 

 

「牡丹」  兵庫県  K・S 様作  
 
大輪の花を咲かせたピンク色の牡丹。日本画にも古風な花瓶に生けられた牡丹のは絵って多いですね。
 
生き生きとした花や葉。生命力を大いに感じさせる絵ですね。
 

 

 

 

「湿原の片隅」  長野県  M・K 様作  
 
木々の間にある浅い沼。木々からこもれる光が鏡のように映し出されています。風も吹いていない、まったく静粛な
 
光景なのでしょう。沼の底と空の反射したダブった光景が見事に表現されています。
 
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「秋光」  広島県  M・O 様作   「陽山美術館ルピック賞」受賞作品
 
コンクリートの冷たい床に敷き詰められた枯葉を絨毯にして、うっすらと目をあけた女性がポーズをとっています。
 
秋にそのファッションじゃあ寒いかも??スカート部分のレースがちょっとエロチックです。すいません、男目線で・・・。
 
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観念したようなその表情は、「もう、どうにでもしてください・・・・。」というイメージです。すいません・・・・・。

 

 

 

「巻貝のある片隅」  不明県  T・H 様作  
 
片隅にある巻貝がタイトルになっていますが、私には中央にあるワイン・ボトルに目がいきます。
 
アンティークな品物に囲まれた巻貝、結構、溶け込んでおります。ワイングラスがないのが残念ですが・・・・・。
 
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「遠い祈り Ⅱ」  長崎県  T・E 様作  
 
ネックレスを手にからめ、胸をその手を置くと祈っている姿になりますね。
 
遠くを見るまなざしに真剣な表情。私もこのくらい心配されてみたいです。
 

 

 

 

 

 

 

 



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