「牡丹」 兵庫県 K・S 様作
大輪の花を咲かせたピンク色の牡丹。日本画にも古風な花瓶に生けられた牡丹のは絵って多いですね。
生き生きとした花や葉。生命力を大いに感じさせる絵ですね。
「湿原の片隅」 長野県 M・K 様作
木々の間にある浅い沼。木々からこもれる光が鏡のように映し出されています。風も吹いていない、まったく静粛な
光景なのでしょう。沼の底と空の反射したダブった光景が見事に表現されています。
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「秋光」 広島県 M・O 様作 「陽山美術館ルピック賞」受賞作品
コンクリートの冷たい床に敷き詰められた枯葉を絨毯にして、うっすらと目をあけた女性がポーズをとっています。
秋にそのファッションじゃあ寒いかも??スカート部分のレースがちょっとエロチックです。すいません、男目線で・・・。
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観念したようなその表情は、「もう、どうにでもしてください・・・・。」というイメージです。すいません・・・・・。
「巻貝のある片隅」 不明県 T・H 様作
片隅にある巻貝がタイトルになっていますが、私には中央にあるワイン・ボトルに目がいきます。
アンティークな品物に囲まれた巻貝、結構、溶け込んでおります。ワイングラスがないのが残念ですが・・・・・。
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「遠い祈り Ⅱ」 長崎県 T・E 様作
ネックレスを手にからめ、胸をその手を置くと祈っている姿になりますね。
遠くを見るまなざしに真剣な表情。私もこのくらい心配されてみたいです。
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