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田舎の畑㉝ 『誰かがかじったジャガイモ』

2017年06月25日 | 田舎の畑

 梅雨前線の影響で夜中は結構雨が降っていましたが、朝にはやんでいます。曇り空
だけど落ち着いた朝を過ごしています。
 さて、今回は田舎の畑からです。どうぞ最後までおつきあいください。


【あったこと】
 週末雨と聞いていたので、降る前にジャガイモを掘りました。すると、掘っても掘って
もまともなジャガイモは半分くらい。誰がかじったのかかじり跡のついたジャガイモ
だらけでした。
 誰がかじったのかはわかりません。ただ、畑にいくと、いくつかの痕跡を見ることが
あります。
 例えば、畑に幾つもの穴が点在していたり、耕していると妙に土がやわらかかったり、
誰かの足跡が残っていたりします。
 「誰がしたんかなあ。悪いことするなあ。」といいつつも、その痕跡から「狸かな?
狐かな?イノシシかな?ハクビシン?」「モグラかな?ネズミかな?」「モグラはジャ
ガイモを食べるの?」「でも、モグラやネズミがいるならヘビがいるんでないの?」と
話は膨らんでいきます。結構楽しんでいる感じです。
 
【感じたこと】
 モグラもネズミ、そのほかの動物も食環境は厳しくて大変なのかもしれません。
ジャガイモも半分は収穫できました。友人と分けあうこともできました。スープにした
り煮物にしたりジャガイモを味わうこともできました。
 モグラやネズミや他の動物も、私たちの見えないところで我が家の畑を何かしら支えて
くれていたのかもしれません。といって何かを請求されることはありません。
 動物たちが何も言わないで農作物を食べたからといって、生計がかかっている畑では
ないですし、目くじら立てることはないかなと。大きく考えると、みんなで分けあって
いるということかなと思います。

【これからのこと】
 少々のことにとらわれないで楽しくやっていきたいなと。今年はお盆のころ、もう一度
ジャガイモを植えようと話しています。
 

最後までお読みいただきありがとうございます。今日も元気にまいりましょう。