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田舎の畑㉜ 『霜柱からのメッセージ』

2017年02月19日 | 田舎の畑

 今日は、ありがたいことに朝から青空が広がっています。隣の中学校からテニスをする
子供たちの元気な声が響いていました。元気な声は明るくていいものです。
 さて、今回は、田舎の畑からです。最後までおつきあいください。


【あったこと】
  久しぶりに田舎の畑を歩いていると、バリッバリッ、ザクッザクッと音がします。足
元をよ~~く見ると氷が・・・「霜柱」でした。
 ニョキニョキっと土を持ち上げて伸び少し曲がっている様子は波のように見えました。
透き透っていてきれいでしばらくしゃがみこんでしまいました。
 空気中の水蒸気が凍る霜はよく見ますが、道路が舗装され土が身近にない町の生活では
珍しいものになっているように思います。

【感じたこと】
 美しかったです。凄いなあと思いました。
 ちょっとずつちょっとずつ土の中の水分が次々凍っていって伸びていって・・。そし
て、朝を迎えると、太陽の光に反射してキラキラ光って、やがて跡形もなく消えていく
んですね。戻った水は、きっと植物や動物のためになっていくのでしょうね。
 ある時だけ存在して消えていく。人の一生も同じじゃないかな・・。

【これからのこと】
 気温が氷点下になったとき、土の中の水分が吸い上げられ次々と凍っていって霜柱と
なり時がくると消えていく。
 「する」と決めたら、霜柱のごとくめいいっぱいやるべきことを重ねていこう。今日も
明日も明後日も。


 いつもお読みいただき有難うございます。明日も元気にまいりましょう。