負けた悔しさ

2009-12-04 08:30:51 | 心と身体
試合が終わった後の選手が腰痛を発症しました。

先週の終末に試合があり無事終わりました。

試合中までは腰痛はありませんでした。

火曜日当たりから腰痛が発症し練習もできない状態です。

腰痛の状態は体幹の前屈痛、伸展痛、など体幹の運動時に腰背部から仙腸関節にかけて痛みがでます。

AMで治療後はすぐにら気になり治療前の検査時の痛みはなくなりました。

特別痛みを発症するような原因はありません。

練習の疲れかな? と本人は思っていました。

そうですね。疲れがないことはないです。

急性外傷以外(骨折、靭帯損傷、捻挫、脱臼など)の痛みは筋肉の問題が多いようです。

練習で筋肉の疲労が蓄積して疲労物質が抜けきらないと筋肉は慢性的に硬結(痛みの塊)ができて痛みが自然とでてきます。

肩こりや、首の痛みがある人は痛い部分を指先で軽く押すように触ってみると、コリコリしたしこりを触ることができると思います。

なかにはかなり硬く、痛みも強く感じることもあります。

しこりができるメカニズムは筋肉の組織の血流不足が大きく影響しています。

血流は自律神経の働きによって太くなったり、細くなったりしています。

試合で負けた悔しさや、残念さ、責任感など試合後の感情が自律神経を乱して血流不足を引き起こして筋肉の痛みとなったようです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

運動選手に多いプレッシャーは試合前は当然ですが、終わった後も緊張を強いられているようです。

勝っても負けても神経の緊張感はあるようです。自覚できない方が多いようです。

イップス、メンタル強化に「ニューロパターンセラピー」をどうぞお試しください。

-------------------------------------------------------

神社と寺院の構造的な違いは

答え 寺院の屋根は瓦屋根で神社は茅葺だそうです。面白いですね。


拳骨