香取神宮

2009-11-26 08:33:00 | 日常


続きネタですみません。

佐原といえば「香取神宮」を忘れるわけにはいきません。

香取神宮には昔から(小生が小さいころから)鹿がいます。

詣内奥の公園?らしき奥にひっそりと数頭います。

愛くるしい瞳がなんともいえませんね。



香取神宮は鹿島神宮と並んで武道の神様でも有名です。

時代劇の剣道場には必ずといっていいほど神前の両袖には「香取大明神」「鹿島大明神」の掛け軸が下がっています。

武道の神様に守られて何となく強くなったような気がします。

さて、ここで問題です。

お寺さんと神社では建物に違いがあります。

さてどこでしょうか?

写真を参考にしてください。

正解は後日に・・・・・


拳骨


紅葉真っ盛り

2009-11-25 08:40:47 | 日常



昨日の続きです。

佐原の「観福寺」です。

佐原の観福寺は、川崎、西新井とともに日本三大厄除大師に数えられているそうです。

伊能忠敬の眠っている墓地でも有名です。

本堂をはじめ鐘楼などの建造物も堂々として立派です。

見ごたえのある建造物です。

庭園には紅葉や桜の葉が赤、黄と競い合うように色づいて、建造物と自然の調和がかもし出す風景は五感を刺激してくれます。

拳骨


江戸時代へタイムスリップ

2009-11-24 17:18:43 | 日常
伊能忠敬で有名な「佐原」へ行ってきました。

久しぶりの仕事の抜きの休日です。

以前から一度、ゆっくりみたいと思いいってきました。

以前(記憶にないくらい前に・・)にいったことがあるのですが佐原の町並みは見ずに「香取神宮」にいったことがありましたが佐原の「小江戸」ははじめてです。

タイムスリップした感覚です。

徒歩で全国各地を歩き回り地図をつくった伊能忠敬はあらためて敬服します。

当時の測量技術も優れていて、現在の衛星測量とほぼ同じとは驚きです。

小生など数百メートルのコンビ二に買い物行くくらいがやっとです。

もっとも伊能忠敬と小生を比べるとはお叱りを受けそうですが、当時の歩行能力(体力はもとより精神力)は優れていたようです。

写真は「江戸時代より醤油の醸造をしていた老舗。創業は寛政12年(1800年)5月。現在は10代目。」醤油屋さんです。

江戸時代の建物だそうです。まさにタイムスリップです。

平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」にでてきそうなところです。

いいですね。


拳骨

イップス

2009-11-20 08:34:07 | 心と身体
イップス」という言葉を聞いたことがあると思います。

一般の方はあまりないかもしれませんが、スポーツを本格的に行った方は一度は聞いたことがあると思います。

なかにはイップスを経験したり、イップスで選手生命を絶たれた方もいるかもしれません。

イップスはもともとゴルフの選手が極度の緊張で体がこわばってパットが打てなくなったことから始まったようです。


「ショートパット恐怖症」などといわれて30センチや40センチの短い距離でもパッドが打てなくなってしまう状態です。

他のスポーツ競技にも同じような症状がでる選手がいます。

野球ではボールが投げられなくなりキャッチボールができなかったり、トスが投げられなかったりします。

このような状態のときに身体ではどのようなことが起きているのでしょうか?

身体が動くのは関節が動くということです。

関節が動くのは曲げたり伸ばしたりする筋肉が働くことです。

関節は曲げる筋肉と伸ばす筋肉が対になっています。

通常は関節を曲げるときに曲げる筋肉が力を出します。

そのときに反対の伸ばす筋肉は力が抜けます。

しかし、イップスのときは曲げる筋肉も伸ばす筋肉も同時に力を出してしまいます。

こうなってしまうと関節が固まったように動かなくなってしまいます。

幼稚園の園児が手足が同じ側でロボットのように歩くのと同じです。


こういう現象を「共縮」といいます。

スポーツ選手が筋肉がうまくコントロールできなかったら致命傷ですね。


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言葉こそ違いますが、日常の生活のなかにも同様の症状があります。

上司の前にでると緊張して会話ができない。

電車に乗るとお腹が痛くなる。下痢をする。頭痛がする。

ある人は筋肉にでたり、ある人は胃腸にでたり、ある人は皮膚にでたり・・

症状は様々です。

さて、原因は?  過去のトラウマであったり、現在の仕事のストレスであったり、家族関係であったりと・・・これも様々です。

意識的、無意識的に自己の思考が訴えているのではないでしょうか。

経験者は何となくわかっていると思います。

そんなときはCCRKでニューロパターンセラピーをお試しください。


拳骨




休日は何をしたらいいの?

2009-11-18 08:11:24 | 健康 
土曜日に急性腰痛(ギックリ腰)で来院された患者さん。

土曜日の来院時には歩けないほどできました。

治療後は歩けるようになりかえっていきました。

治療後「これで楽になりました。明日は日曜日で仕事も休みなので少し安静にしていればもとと楽になりますね。」

安心したようにかえって行きました。

昨日、火曜日に2回目の来院しました。

調子は同ですか?

「土曜日に治療していただいて楽ななり動けるようになりました。日曜日は休みだったので安静にしていたら、また痛くなり日曜日は辛かった。月曜日から仕事に行くのが辛かったが仕事に行ったらいつの間にか楽になった。」

痛いときは安静にしていると楽になると思っていたようです。

さて、どうしてでしょうか? 

休日に痛みがでるとは・・・


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この方は頑張りやさんでした。

責任感が強く、積極的に仕事をするタイプです。

こういう方に仕事を任せていると安心ですね。頼りがいがある方のようです。

このような方は休日の過ごし方ができないようです。

仕事をしていないと不安で、休日でもゆっくりと心の休日が取れないようです。

からだは十分休めても心が休んでいないようです。

心が休んでいないので交感神経が緊張が高くなり全身の血流が悪くなり痛み物質も多くなり痛みが増幅したようです。

こんな方はどうしたらいいのでしょうか・・・・

心から休んでいない自分がいることを発見してみてください。

そんな自分を見つけると納得します。


拳骨