この年末になりCCRKでは二つの寿命が全うされました。
昨日の朝、治療室の明かりをつけようと蛍光灯のスイッチを入れたら点いたり、消えたりと数回繰り返しました。
その後、完全に消えたままになり、一つの蛍光灯の寿命が尽きたようです。
もう一つは、室内の空気環境を整えるサーキュレーター(サーキュレーターというと聞こえがいいが単なる扇風機・・笑)
これも、空気循環をさせようとスイッチを入れたら数センチ回って、とまってしまいました。
二つの命が、同じ日に、そして年の終わりに申し合わせたように亡くなりました。
どういうわけかCCRKでは機械類、電気類は寿命が短いのです。
特に、米国からの輸入物は故障が多いようです。
CCRKの治療理念が「有機論的治療」という機械論とは、また違った治療理念でおこなっています。
決して機械論を否定しているのではないのですが、機械も嫌われていると思っているのかもしれません。
そんなエネルギーが感じるのでしょうか。
「寿命」とは・・
その寿命の長さを寿量といいますが、時代と自然によって、人の寿命には長短の差があるといいます。・・・・」
仏教用語では・・時代と自然によって・・・とあります。
もう一つ面白いもは「寿命(じゅみょう)とは生物の生命、またはその長さ。単純には、生まれてから死ぬまでにかかる時間のことである。転じて、工業製品が使用できる期間など、様々な物質や物体の消滅、あるいは破壊までの時間を言うこともある。(ウィキペディアより)」
まさに、機械、電気も寿命があるのです。
仏教用語の寿命と掛け合わせると、機械も生き物であり寿命があるということは自然界の一部ではないかと思います。
例えば、機械類も動力を動かすエネルギーがなかったら動きません。
生命も、まったく同じです。
機械も命を思って生き物です。生き物は心を持っています。
機械を無機質の塊として使いこなすか、有機的な生き物として使いこなすか、それは使いこなす人の胸三寸のようです。
機械も魂を入れると長生きができそうです。
思い改める一日でした。
来年もよろしくお願い申し上げます。
拳骨
今年もCCRKをご利用していただき有難うございます。
来年1月はセミナーで休診日が多く患者様にはご迷惑をおかけしますが、その分、勉強したことを還元します。
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