白黒
宣言通り更新します
今回のPCRT福岡特別研究会は臨床経験の豊富の先生方の集まりで有意義な時間を過ごせました
今回の研究会で小生なりの気づきがありました。
それは「バランス」です。
バランス・・・解っているようでわかっていない!
理屈でわかっていても、このバランスは感覚である。
ある意味数字的に5対5、半々・・とりあえずバランスがいいですね。
このバランスにバランス感覚が入ってくると単なる数字合わせにはことは進まないですね。
これを科学的な根拠などと数字化すると生命は納得しない。
例えば生化学検査などは科学的な検査であるが数字のマジックともいえます。
血圧や血糖値を検査すると高い低いと基準値を堺に病気と健康を線引きします。
この線引きに当てはめて白黒はっきりとさせます。
その結果、高血圧症とかコレステロール値が高いから薬を飲みましょうとなります。
ここで自覚症状という感覚が評価されないです。
検査の数値が病気を決めるか?
自覚症状が病気を決めるのか?
選択は患者さんが決めることであり、それには正しい情報が必要ですね。
その正しい情報も数値で白黒判断している事が多いですね。
ちなみに薬はデーターを集積して数字が多ければお墨付きが出ます
その薬でさえ「薬の皮膚障害131人死亡 2年半で、厚労省に報告」こういうことになります
続く
数弱し
算数できぬ
数合わせ
拳骨