茨城、福島の旅日記の最後は、福島県にある「阿武隈洞」と茨城にある「笠間稲荷」です。
阿武隈洞はなんと言っても鍾乳洞です。ずいぶん昔? 磐梯高原にスキーに行ったときに、帰りに寄っていこうと思っていましたが、何となく行きそびれて、その後行かず終いになっていました。
場所は常磐道から会津磐梯山方面に上越自動車道で向かった途中にあります。
最近の高速道路の発展で昔とは大違いです。こんなに近くなったとは・・・更に、休日の高速料金も安くなり助かります。
地方にとっては道路の発展は地域の発展になることは間違いないようです。
財源の無駄をなくすとかで道路整備の見直しが叫ばれていますが、何でもかんでも縮小では・・・
一番上の写真は鍾乳洞のなかです。入ってびっくり。外は寒いのですがなかは暖かくて快適です。
常に温度湿度が一定で夏は涼しく、冬は暖かく。当たり前のことですね。小学生の理科で習ったはずです。
テレビやパンフレットでみるだけより五感を通して感じるのはまた格別な感触です。
足を運んで体験するだけの価値は十分あります。
さて、その次は茨城にある日本三大稲荷の一つ「笠間稲荷」です。
笠間稲荷といえば狐さんです。写真の狐さんは社の裏側で楽しく遊んでいるようにしていました。
狐で有名なのが狐そば、狐うどん・・そうです。御揚げです。
ここの珍味は御揚げの中にそばが入ったお稲荷さんがあります。
そば好きにはたまらないくらい美味しいです。
そしても一つ笠間で有名なのは「笠間焼」です。
笠間に寄った目的のひとつは笠間焼の「ぐい飲み」を一つほしかったのですが、残念ながら月曜日とあってお店が休みのところが多くて手に入りませんでした。
一番下の写真は笠間の町の入り口に鎮座する「大徳利」??だと思います。
こんなので飲んだら飲みすぎますね。
お酒ついでに、笠間にも美味しい造り酒屋がありました。
笹目宗兵衛商店さんの「松緑」というお酒です。茨城にもこんな美味しいお酒があるとは・・
拳骨