星空なんぞ、撮りに行ってたもので・・・。
お~!すっかり忘れていた!
鮭の稚魚を育てるブログ(爆)
12月22日(日)。「大雪と石狩の自然を守る会」事務所で、サケの受精卵を受け取りました。
事務所は、嵐山の麓の住宅街にありました。旭川にも「嵐山」があるのですよ。
古い家を借りうけているのか?本当に普通の住宅でした。
結構古くて、玄関が寒かった!
タッパに水を浸したガーゼを入れて持って行き、卵50個を受け取りました。
数えた訳じゃないけど「50個くらい、あります。」と言われた(爆)
さて、私の子供たちの情報です。
サケの卵は、積算温度480度程度でふ化します。
積算温度とは、平均水温×日数のこと。
受精後、水温が6℃なら80日でふ化するという事です。
採卵河川:千歳川
採卵月日:2013年10月26日
12月22日、受け取り時点の積算温度は、364℃と教えてもらいました。
そこで、ふ化の時期は、あと
水温が10℃の場合・・・11日前後
水温が8℃の場合・・・14日前後
水温が6℃の場合・・・19日前後 が目安となります。
水温は5℃~10℃に保ちます。
3℃以下だと低温障害、13℃以上だと高温障害となり、病弱な稚魚になってしまいます。
最悪死んでしまいます。
出来れば、8℃前後に保ち、元気はつらつの子供に育って欲しいのです!
1月の4日、5日頃、我が家は出産ラッシュが始まる予定!(爆)
こんなことを言っていますが、実は今とっても心配。
イクラの粒が水槽に沈んでしますが、本当に生きているのか?
声をかけても答えてくれないし、動く訳じゃないので、不安です。
水槽は、低音を保つため、断熱材でぐるぐる巻きにして、日光を避けるために覆いをしています。
紫外線にも弱いのよ。
本当に手のかかる子供たちです!
そちらはWHITE Christmasでしょうか?
此方は生(なま)雪が降る気配もございません!!
へっ!?480度一瞬茹っちゃう?って驚きました。
なるほどですね・・・知らない事ばかり
きっと!鮭の孵化・・・というか稚魚も見ずに一生を終えるな私・・・生きた鮭だって北海道に行った時
どっかで見たんだよねぇ(爆)その程度・・・
稚魚になったらぜひ!見せてくださいね