しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

月とレンズのお勉強

2024-09-19 18:54:50 | つぶやき
こんにちは、こんばんは。

9月17日は、中秋の名月でしたね。私が暮らす旭川は雲が出ていて、写真撮影のチャンスはなさそうだったので、夜勤明けの疲れもあって外出は控え、雲間の月を待つこともなく就寝致しました。しかし、翌日の18日の天気予報が「晴れ」だったので、その夜、出かける計画を立てました。


夕刻、山は雲に隠れていましたが、徐々に稜線が見えてきました。


こんなところから、顔を出す・・・上手く撮れなかったので、景色は明るく編集しています。


今年の名月は、満月の一日前でした。だから、18日が満月。十五夜の次の日だから、満月でも「十六夜の月」と呼んで良いのでしょうか?

そうこうしているうちに、振り向けばブルーアワー。

電線が街に灯りを送ります。

さて、この頃わたくし、星野写真の撮り方や画像編集について今更ながら勉強中です。最近は、プロの写真家の方々がYoutubeやブログなどで、その技術や知識を惜しげもなく披露されていて、ド素人のわたくしがその情報をタダでもらい受けると言う、なんとも有難い時代となりました。
参考にさせていただいても、あまりお金はかけられませんので、手の届く範囲から・・・ということで、ソフトフィルターに挑戦することに致しました。

ソフトフィルターは、明るい光をほんのりボカシてくれるので、夜空の明るい星が大きめに写り強調できる、らしい。その効果を確かめるため、いつも出掛ける大雪遊水公園に行ったのですが…


月が明るすぎて、いつもの設定と違うし、星の映り方も違うから、検証は大丈夫か?


RF16mm単焦点 プロソフトンクリアフィルター使用 ん~、良く分からん苦笑

あ、確かに、明るめの星が少し大きく滲んでいるかも・・・それにしても、月明かりが眩しい。

オリオンが昇って来たので、拡大画像も試してみた。

EF50mm単焦点(アダプターリング使用)フィルターは、ステップアップリングを使用し、2台のレンズで共用

オリオンが少しだけ強調されているような気もするけれど、単にピントが甘いだけ、と言う気もする。レンズフィルターを点けたり外したりが面倒で、フィルターあるなしの比較はしていないので、何とも言えない。次回は、暗い空のいつもの設定でどうなるか、試してみたい。

そして、魚眼レンズですけれど、こちらはレンズが膨らんでいるので、前方にフィルターを付けられません。そのような時はリアフィルターなるものをレンズの後ろ(レンズとカメラの間)に取り付けるらしいのですが、それは、ネットで調べて自作することにしました。100均で買ってきた工作用のプラ板を丸くカットして、クリアラッカーを軽く吹き付けて乾いたものを、TTArtisanの魚眼レンズのリアにマスキングテープで貼り付けるのです。


おお!月が大きく滲んでいるのは、自作フィルターのせい?星の効果は良く分からないけれど、自作成功かしら?ラッカーの吹き付け具合は、良いのかな?もう少し濃くてもいいのかな?

お試し撮影で作業が落ち着かず、月の影響で露出もきちんと合わせられていませんが、次回への期待が膨らみます。すっきりとした秋の夜空で再度検証して、ピントや露出もきちんと合わせられるように、事前準備が出来るところは整えておかなくちゃ!

ということで、今回は検証写真の投稿でした。お騒がせですみません。

では、また・・・


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