「ペルソナ3フェス」オリジナル・サウンドトラックゲーム・ミュージックアニプレックスこのアイテムの詳細を見る |
私が買ったのはアペンド版です。
内容に違いはありませんが、本編の「完全版」と
「後日談編」という2エピソードを毎回選べるために
いつも迷ってしまいます。
でも、やっぱり彼らの「それから」を見たいので
後日談編を主にプレイしてたりするわけなのですが…。
本編と違い、難易度が選べません。
そしてイントロダクションにこう書かれています。
「本編とは違う、歯ごたえのある難易度に設定しています」と。
最初に、謎の地下迷宮「時の狭間」に入って
赤シンボル(厄介な敵の意)にエンカウントした時に
「こりゃキツイな」と思いました。
3本編でも、後日談でもワイルドの力…
ペルソナを切り替える力を持つキャラの役割は一つ。
もちろん私のプレイスタイルの話なので、
全ての人がそうであるというわけではありません。
ただ、他の仲間が弱点や使える技が固定されているので
自ずと主人公は弱点を突く攻撃をしていくようになると思うんですよ。
弱点をついて相手を1ターン行動不能にすると
「ワンモアチャンス」といって、もう1回行動できる
戦闘システムは共通しています。
そこで、私の場合はできるだけ弱点をついて転倒させ、
メッタ打ちで斃す……という流れを愛用してます。
そうすると、大抵の場合はシャッフルタイムになりますし。
(移動するカードを目で追って、欲しいボーナスを得られるか試すもの)
というわけなんですが、後日談編は敵のレベルが25~30程度で
開始します。こちらのキャラは、とりあえず選べるのは25から。
当然、本編のように楽な敵ばかりでなく
光属性に弱いのやら闇属性に弱いのやら出てきます。
物理3種を反射する敵もフツーに最初から出てくるわけで…
ペルソナ合体で「使える」やつを用意するまでが大変です。
そして、やはり! やはり!!
本編同様、お金に困ります(=×=;
アトラスのゲーム、なんでお金の単位が「円」で
終盤まで困り続けるバランスになってるんだろう。不思議だw
さて、去年クリアしてから触っていなかったので
実際はわかりませんが、検証ぬきの印象でフェスを語ります。
・ゲームバランスがいじってある
心なしか、伊織の攻撃力が高くなってるような。
もらえるEXPの値も調整してある気がする。
コインのカードを引いた時に得られるお金の値も底上げされてるような。
・後日談編と本編ではペルソナの能力が違う
おそらくですが、かなり違うかと。
後日談ではコミュがないので、
ペルソナのレベルが1上がるごとにスキルを覚えます。
弱点や耐性、覚えてる技とかは同じかも。
・本編が分かりやすくなっている
追加された要素、元から入ってる要素に対して
最初に触れたとき「HELP」という項目で説明が入ります。
ボタン2回押したら消えるくらいなので、
うっとうしくないようにも留意されてる気がします。
・疲れの概念
後日談編にはありません。
ってか、あったらクリア不可能ですw
本編には残ってますが、だいぶ緩急がついている気がします。
以前は体調を崩すとナカナカ治らなくてイライラしたものですが
治りやすくなっているような。
ただし、ヘバる確率が高くなったような気もします。
これは、プレイが作業的に…マンネリ化しないように
導入されたシステムだと思いますので、まあいいかなあと私は思います。
・後日談編のストーリー
ネタバレはありません。
とりあえず2時間ほどプレイして、
なぜあのような状況になったかは読めました。
メティスも「それしかないだろう」っていう感じです。
逆転裁判4のファーストインプレッションで書いた「読み」は
見当違いでしたが、今回はどうでしょうね。
個人的には荒垣さんに復活してほしー!
ただ……。
オープニングの状況に、全然たどりつける気がしないんですけどw
あれ、プレイ時間どれくらいでいくものなんだろう?
ベイグラントストーリーに次ぐ、
長い長い1日になりそうな予感。