旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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前立腺肥大の手術を受けてきました。

2025年01月28日 07時43分42秒 | 日記

 久しぶりのわが家。

 

 ↑ 迎えてくれたのは、芝桜。

 体のメンテナンスをするために、11月下旬に痔の手術を行いました。

 

 

 ↑ 早いうちに痔の手術をお行えば上のような楽な方法で済んだのですが。

 大量出血がしたので、手術することになり。

 術後かなりの激痛に襲われましたが。

 痔の手術も2か月たち、お陰様でだいぶ落ち着いてきました。

 

 ↓ 今回は。

 体のメンテナンス第2弾。

  

 ↑ 前立腺肥大の手術を受けてきました。

 手術前の症状。

  日中8以上トイレに駆け込んでいた。

  行っても、排出される量は細い糸のような量。

   (正常な方は20秒~30秒で排出(200㎖~400㎖)完了だそうです)。

  間隔が1時間も持たない(正常なら間隔は2時間以上空く)。

  私は最悪で、オシッコ出ない。

  よって、カレーテル(管を自分で挿入)、スタートは2回から始まり手術前は日に4回ほど出していた。

  それでこのままでは、腎臓に負担をかけるように成ると言われ手術にふみきりました。

  後はカテーテルを残りの人生をやらないといけないと考えた時。

 

 手術を受ける前に先生からリスクを聞いていました。

 尿の出が悪いのは、前立腺が大きいために尿道を圧迫し尿が出にくい。

 後もう一つは、膀胱の働きが弱くなり、尿が出にくいと。

 術後尿が出にくかったら、尿道カテーテルくを使って排尿しなければならないからです。

 結構悩みました。

 手術前に強制的に尿道カテーテルを使って排尿していましたから、大変さが解っていました。

 

 

 ↑ 色々手術の方法はあるようですが、私が受けたのはHolepです。

 ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)は全身麻酔で施行してきました。

 尿道から内視鏡を挿入し、体に吸収されても問題が無いとされる灌流液(生理食塩水)を流しながらホルミウム・ヤグレーザーを用いて外科的被膜と腺腫の間をミカンの実と皮をはがすように剥離していきます。

 完全にはがれた腺腫を膀胱の中に落とします。

 落とした腺腫はすでに血液が流れていないため出血することなく回収できます。

 しかし、そのままでは大きすぎて内視鏡の中を通らないので、膀胱の中でモーセレーターという特殊な器械を用いて切除・吸引して体の外へ取り出します。

 最後に⼿術をした部分の止血および、安静、を目的としてカテーテルを膀胱まで挿入し⼿術を終えます。

 状況にもよりますが、だいたい⼿術後3日間このカテーテルを留置いたします。

 という⼿術でした。

 ⼿術後3日間このカテーテルを留置して管を通して体内に尿排してしていました。

 出血が少ないと言っても、まるっきり出ないわけでもありません。

 初めは血が混ざった尿も、日がたつにつれ濃さは薄れて来ました。

 カテーテルを外して、自分で排尿出来た時の感激は言葉に言い表せないくらい感動しました。

 オシッコを約20秒で出せたのは何年ぶり、いや何十年ぶり。?

 

 

 ↑ 病院食は、味が薄くて美味しい物ではありませんが。

 以前に比べるがかなり改良されていると思います。

 

 ↓ 病院食を頂くたびに思うのは。

 退院したら最初に食べる物を考えていました。

 

 ↑ 車の運転をしばらくしていなかったので。

 近くのコスパ最高の幸楽園に行って、担々麺を初めて食べてきました。

 

 

 ↑ それと餃子を。

 美味しく頂いてきました。