旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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人生初、ラベンダーの挿し木をしました。

2022年07月24日 10時34分29秒 | こんな事が

 今年初めてラベンダーの挿し木に挑戦しました。

 

 ↑ ラベンダーの挿し木に挑戦。

 ラベンダーの茎を切り、6本用意し。

 

 

 ↑ こんな感じに、剪定をして。

 

 

 ↑ ポットに赤玉土を用意して。

 

 

 ↑ ラベンダー6本を赤玉土に刺して。

 約1か月、水を絶やさないようにして。

 

 

 ↑ 挿し木をしてから1か月が過ぎた頃には。

 2本の挿し木は枯れましたが、後の4本は大丈夫な様です。

 

 

 ↑ 鉢からラベンダーの茎を取り出したら、4本の茎から根っこが出ていました。

 1か月半くらい、赤玉土の鉢に植えぱなしでした。

 水の管理が、重要なようです。

 1か月もたてば、培養土の土の鉢に植え替えても良いようです。 

 

 

 ↑ 鉢の中に、培養土の土をセットして、4本を植えました。

 しばらく様子を見て。

 根ずいてくれればいいのですが。

 後の楽しみです。


風にささやく竹林が美しい鎌倉報国寺へ。

2022年07月23日 06時31分54秒 | 旅の途中で

  浄妙寺を出て、次に向  かったのは道路を挟んで斜め向かいにある。

 竹林で有名な「報国寺」です。

 浄妙寺から歩いて、8分位でしょうか?。  

 

  

 ↑ 鎌倉は至所にあります、案内板が。

 方角も解るし、行ったことが無い所が以外に近かったり。

 

 

 ↑ 報国寺案内板。 

 

 

 ↑ 報国寺山門。

 報国寺は建武元年(1334年)に創建された臨済宗建長寺派の禅宗寺院です。開基は足利家時(足利尊氏の祖父)と言われています。

 一般的に竹の庭として知られている報国寺

 

 

 ↑ 参道沿いにある枯山水庭園。

 

 

  ↑ こちらは、浄妙寺と違って参拝客が大勢いました。

 お寺の入り口で迎えてくれたのは竹林でなく枯山水庭園です。

 この枯山水庭園もよく手入れされていて見ごたえがありました。

 

 

 ↑ 古都鎌倉ですね。

 着物姿の女性が目の前に。

 

 

 ↑ 本堂。

 

 

 ↑ 受付で拝観料を払って。

 (拝観券300円/抹茶券600円)。

 

  

 ↑ 入口附近に合った五輪塔。         ↑ こちらは、園内に入った入口付近。

 

  

 ↑ あじさいの花がお出迎え。

 

  

 ↑ まずは、順路に沿って枯山水のお庭がお出迎え。 ↑ サンシュウ。

 ここに来てサンシュウの木を見るたび、父方の祖母を思いだします。

 昔の長火鉢の所で、庭のサンシュウの木‥‥ の歌  を口ずさんでいたっけ。 

 

 

 ↑ ハンゲショウ (半夏生)。

 

 

 ↑ 手前にはハンゲショウ、奥の池には鯉が。

 

 

 ↑ 横穴式墳墓。

 竹林の道を通り抜けると、横穴式墳墓が見えてきます。

 現在は崩壊の恐れがあり近くまで近寄ることはできませんが、土地が狭く、平地に墓を作るのが難しかった鎌倉で崖の斜面を切り抜いて作ったとっても珍しいお墓です。

 この報国寺は永享の乱(1438年)において足利義久がわずか10歳で自刃した寺でここで関東の足利公方が滅亡しました。

 この横穴式墳墓には開基足利家時と足利義久、その他足利一族の墓があるそうです。

 

  

 ↑ 柏葉あじさいかな。

 

 

 ↑ お地蔵さんと苔。

 竹林だけではありません。報国寺にはもたくさんです。苔の濃淡のコントラストがとてもよく見ごたえがあります。

 また境内にはたくさんの石塔、お地蔵さんがあります。これもぜひ1つ1つゆっくりと見てみて下さい。

 

  

 ↑ 五輪塔や苔が美しい。 

 木々の間からさしこむ、木漏れ日がいっそう空間を引き立たせています。

 

  

 ↑ 風のささやく音がかんじられば、私の写真の技術も成長したんでしょうけど。

 

  

 ↑ あじさいの花。              ↑ 手水鉢てきな?。

 

  

 ↑ この日は風が無かったので、風の音は聞こえませんでしたが。

 異空間でした。

 

  

 ↑ 竹林。                  ↑ 竹林の奥には、お抹茶席が訪れる人を待っています。

 最後にこれぞ報国寺と思える竹林のご紹介です。

 報国寺の竹は孟宗竹という品種です。約2000本あるそうです。

 この竹林の見学はぜひ抹茶を飲みながらゆっくり見学するのがオススメです。

 抹茶と落雁の干菓子を頂きながらゆっくり竹林を見るのは贅沢な時間ですが。

 私は、一人旅お邪魔しないように退散。

 抹茶券は拝観券と一緒に購入しなければならないようです(拝観券300円/抹茶券600円)。

 

 

 ↑ お地蔵さんに射す、日の光が美しい。

 

  

 ↑ 報国寺、竹林でした。

 

  

 ↑ 大勢の参拝客が居ましたが。

 女性の方が多かったような感じでした。

 

 

 ↑ 光と影。

 

  

 ↑ 光と影。

 

 

 ↑ 枯山水の庭園。

 光と影の世界。

 

  

 ↑ 淡い日差しに変えてくれる竹林が美しい。

 

 

 

 

 ↑ 訪れる人が絶えない報国寺でした。 

 抹茶と落雁の干菓子を頂き、ゆっくり竹林を見られ贅沢な時間を過ごせることが報国寺の一番の魅力なんでしょうね。

 

 

 ↑ 鎌倉駅方向に向かう、🚌  停留所。

 この日も大勢いましたね。

 何時もここの停留所は混んでますね。

 

 

 ↑ 向かいも、浄明寺のバス停。

 鎌倉駅から 🚌 バスで来るとここで下車、左に曲がって数分歩くと浄妙寺。

 私は鶴岡八幡宮方面へ。🚌 


石窯ガーデンテラスや茶堂「喜泉庵」がある浄妙寺へ。

2022年07月21日 05時20分56秒 | 旅の途中で

 JR鎌倉駅東口より、京急バス5番のりば 🚌 「金沢八景行き」「鎌倉霊園正門前太刀洗行き」「ハイランド循環」いずれかに乗車。

 「浄明寺バス亭を下車」し、徒歩2分くらい歩  くと「浄妙寺」に。

 ここは、「石窯ガーデンテラス」・茶堂「喜泉庵」がある事で私の脳裏の片隅に。

 

 ↑ 途中にある、杉本観音(杉本神社)どちらが正しのか私には良く解らない。

 バス停は、杉本観音。

 

  

 ↑ 茅葺屋根と苔寺で有名な杉本観音を通過し。

 

 

 ↑ 茅葺屋根の本殿。

 

 ↓ 杉本観音バス停の次の「浄明寺」バス停 🚌 で下車。

 

 ↑ 浄明寺バス停で下車し、「浄妙寺」へ。

 バス停で何人か降りましたが、ほとんどの方は報国寺方面へ。 

 

 

 ↑ 歩くこと数分  。

 町名は浄明寺、お寺は浄妙寺。

 

 

 ↑ 浄妙寺の山門に。

 始まりは鎌倉幕府第五代執権の北条時頼の頃ですが、現在の五山の順位は1386年、室町幕府足利義満の頃のものとなっておるようです。

 ちなみに鎌倉五山は、

 1位:建長寺、2位:円覚寺、3位:寿福寺、4位:浄智寺、5位:浄明寺となっています。

 一度はどのお寺も訪れた事があります。

 

 

 ↑ 浄妙寺案内板。

  最寄りのバス亭は浄明寺、漢字は異なりますがここのお寺は浄妙寺。

 境内にはなんと石釜ガーデンテラスというレストラン  があり、境内で食事ができるという驚きの異空間。

 またパン  やコーヒー ☕ をいただけるテラスや、抹茶をいただける「喜泉庵」があり、知る人ぞお寺グルメのユニークなお寺です。

 

  

 ↑ 浄妙寺境内図。

 山門の受付で拝観料を支払い境内へ。

 浄妙寺境内を通りまずは、石釜ガーデンテラスへ。

 ここの本堂付近は何時も閑散としています。

 静かな時間を過ごしたいときは良い空間。

 少し奥に行くと、人ごみに遭遇。

 

 

 ↑ 本堂までの参道はかなり様変わりをしていました。

 前回訪れた時は、参道の改修工事中でした。

 かなりスッキリした空間に成って居ました。

 

 

 ↑ 本堂。

 本堂の大きな銅葺き屋根が美しい浄妙寺。

 

 

 ↑ 石釜ガーデンテラス方面  へ。

 

 

 ↑ 浄妙寺の境内を抜けて坂道を上ると、驚くことにそこには美しい洋館と庭園が。「石窯ガーデンテラス」と言うそのレストランでは四季折々の美しい景色を眺めつつ優雅なアフタヌーンティーを楽しむことができます。

 洋館の前庭では、ショップ・オープンカフェという気軽なイートインスペースがあるカフェがあり、石窯パンのテイクアウトもできるようですが。

 この日は。

 

 

 ↑ 石釜ガーデンテラス。

 何時もは、順番待ちのお客様でにぎわうのですが。

 コロナ禍でしょうか、人影は見えず。

 私のように、撮影していた若い男の方を観たのみ。

 建物の中からは話し声はきこえてきますが。

 

 

 ↑ アナベルの花が綺麗でした。撮影は6月下旬。

 

  

 ↑ アナベル一色。

 

 

 ↑ ここはアナベルの花でも有名なようです。

 どんな雰囲気のお店なのか気になるが一人旅では、敷居が高い。

 

  

 ↑ 浄妙寺本堂の方に戻り。

 

 

 ↑ 途中の茶堂「喜泉庵」へ。

 境内には古民家を移築した「喜泉庵」があり、手の行き届いた杉苔の枯山水の庭園を眺めながら抹茶 ☕ をいただきました。

 訪れたのは二回目。

 

 

 ↑ 座敷に案内されて。

 

 

 ↑ 手水鉢(ちょうずばち)。

 

 

 ↑ 枯山水のお庭拝見しながら。

 

 

 ↑ 庭の一角を観ていると、ハート ♡ に見えなくもないが。☺

 ゆったりした時間。

 

  

 ↑ 始めて訪れた時、教えて頂き水琴窟の音を聞かせて頂いた。

 

 

 ↑ 竹の所に耳を当てて、綺麗な研ぎ澄まされた音が心地良かった。

 

 

 ↑ チョット一服。

 上生菓子 🍪 お茶 ☕ セットを注文しました。

 

  

 ↑ 上品な甘さ。

 冷たい抹茶を注文しましたが、抹茶は暖かい方が私は好みかも。

 

 

 ↑ 茶堂で一休み後。

 浄妙寺本堂へ。

 

 

 ↑ 喜泉庵の今日のお品書き。

 

 

 ↑ 本堂。

 鎌倉五山第五位の格式でかつては多数の塔頭を有した大寺院でした。

 代々足利家の菩提寺であり、本堂裏手の墓地には、足利尊氏の父である貞氏の墓と伝えられる石塔があります。

 

 

 ↑ ここの本堂の屋根は。

 本堂の大きな銅葺き屋根が美しい浄妙寺。

 本堂の前の芝生を眺めたが、ネジバナは見当たらず。

 前回芝生の中にネジバナを観たので今回もさがしましたが。

 

 

 ↑ 本堂にお参りをし。

 

 

 ↑ 枯山水庭園を眺めながら。

 

 

 ↑ 帰路へ。

 

 

 ↑ 鎌倉「浄妙寺」でした。

 

  

 ↑ 入口付近の五輪塔?。

 ある方のブログで分かりました。感謝。

 5つの形にはそれぞれ意味があり、下から地・水・火・風・空を表しています。

 この5つはインドで五大と呼び、宇宙を構成する要素とされています。

 また、その他にも五体満足という言葉があるように、5つの石が人間の体を構成しているともされています。

 

 

 

  

 ↑ 私が山門を出る時は、大勢の人が山門付近に居ました。 ↑ バス停に戻る事に。

 次に向かう予定は、報国寺です。🖼


我が家の庭の花も、華やかなのは後一か月。

2022年07月19日 06時39分04秒 | 美しい花を見て

  我が家の庭の花も、華やかなのは後一か月くらいだろう。

  

 ↑ 我が家の庭に今年最初に咲いたカサブランカも満開が過ぎ。

 次に咲くカサブランカの花にバトンタッチ。

 

 

 ↑ カサブランカ。

 

 

 ↑ 新しいカサブランカが咲き始めました。

 妖艶な色合い。

 

 

 ↑ 蕾も膨らんで、次に咲く花が準備しています。

 

 

 ↑ 花びらの模様。

 

 

 ↑ 生きが長いエキナセア バウワウの花。

 風のガーデンを思い出す🌸。

 テレビで風のガーデンの再放送を期待するが。

 再放送はないだろ?。

 

 

 ↑ あじさい、ディープダンス。

 

 

 ↑ アガバンサスの蕾が膨らんできました。

 鎌倉を訪れた時、良く観かけた花でした。

 

 

 ↑ 一部咲き始め、アガバンサスの花。

 

 

 ↑ アガバンサスの手元のユリが咲き始めた。

 

 

 ↑ ユリの花。

 花びらが上を向いている。

 

 

 ↑ 咲き始めは特に綺麗。

 

 

 ↑ アガバンサスとユリ。

 

 

 ↑ カンゾウ?。

  

 

 ↑ ノカンゾウ。

 この花は、ノカンゾウの花の様です。

 ヤブカンゾウは、花が八重だそうです。

 

  

 ↑ 植えっぱなしの球根からグラジオラスの花が。

 

 

 ↑ 三個目のへメロカリスの花が咲き始めました。

 

 

 ↑ へメロカリスの花。

 

 

 ↑ 原産地が温かい地方の様で。

 へメロカリスの花、あまりかまわなくても毎年咲いてくれる有難い花。  


比企一族屋敷跡、妙本寺へ。

2022年07月17日 06時19分23秒 | 旅の途中で

 本覚寺の次に向かったの「妙本寺」。

 鎌倉13人の中の「比企一族」の屋敷跡とされています。

 

 

  ↑ 総門。

 初代執権北条時政に滅ぼされた比企一族の生き残りである比企能本が1260(文応元)年に創建したと伝えられています。

 

 

  ↑ 妙本寺案内板。

 鎌倉時代、比企谷には比企能員の一族が住んでいました。

 能員の娘は将軍源頼家の側室となり「一幡」を生みました。

 1203(建仁3)年、頼家が重い病気にかかったとき万一の場合に次の将軍を誰にするかをめぐって頼家の弟千幡を推す人々と一幡を推す人々で意見が対立しました。

 このとき能員は頼家に訴えて強引に政治の実権を一幡に譲らせようと動き「時政」に殺されてしまいました。

 そして一幡を擁して比企谷にたてこもった比企一族もこの地で滅ぼされてしまいましたがそこから辛くも生きのびたのが当時2歳だった「比企大学三郎能本」です。

 本は成人し、学者となって順徳天皇に仕えましたがやがて許されて鎌倉に帰り日蓮上人の弟子となりました。

 そして、父能員の屋敷跡に比企一族の霊を弔うためお堂を建てたのが「妙本寺」の始まりといわれ日蓮に寄進したと伝えられています。

  こんな歴史がある妙本寺だそうです。

 NHKの大河ドラマは見ていないので、案内板やスマホの情報で知るのみ。

 歴史を解ると、味方も確かに変わりますね。

 

 

 ↑ 北条義時13人の家臣の中の比企。

 

 

 ↑ 歴史を感じさせる、千社札が。

 素朴な疑問、千社札良く貼った高い所に。

 

 

 ↑ 左から上がり、右に降りてきます。

 

 

 ↑ 妙本寺配置図。

 広い境内には、持国天と多聞天を安置する「二天門」、日蓮宗の開祖である日蓮聖人(祖師)を祀る「祖師堂」、日蓮聖人銅像、2代将軍頼家と若狭局の嫡子である「一幡之君袖塚」、比企一族の墓、若狭局を祀る蛇苦止堂(じゃくしどう)などがあります。

 

 

 ↑ 方丈門。

 妙本寺方丈を目指し、階段を上り。

 

 

 ↑ 私の前を歩いて上がって行く方、大巧寺で譲り合って写真   を撮った方のようだ。

 

   

 ↑ 一歩境内に足  を踏み入れると、街中の音が消え静けさが漂う。

 

 

 ↑ あじさいの花。今年も見納め。

 

 

 ↑ あじさいの花。今年も見納めか。

 

 

 ↑ 本堂脇を通り。

 

  

                        ↑ 少し高台にある鐘楼を見上げながら脇を通り。

 

 

 ↑ 「二天門」にたどり着きました。

 お寺の山門にしては、華やか。

 

 

 

 

 

 

 

  

 ↑ ここでも結婚式の前撮り写真。

 カメラマンが、写真  を。

 ここに一組。

 

  

 ↑ ノウゼンカズラと二天門。

 

 

 ↑ そうそう、ここで車で一時間の所に住んで居る方に出会い鎌倉の情報を少し頂いた。

 長く話をしたかったのですが、相手の方の都合もあるので。

 鎌倉と言ったら、明月院のあじさい。

 7月1日からあじさいの剪定が始まるととの情報を頂いた

 良かった剪定前に、明月院のあじさいを眺める事が出来ようだ。

 

 

 ↑ ノウゼンカズラが咲き始めていました。

 

  

                        ↑ 手水舎。

 

 

 ↑ 祖師堂側から眺めた二天門。

 二天門の手前にあるノウゼンカズラは私が訪れた時は、向かって右は咲き始め。

 左は、咲いていませんでした。

 私が訪れた後に 、訪れたノウゼンカズラの写真。🌸

 他の方のブログで、美しく咲いたノウゼンカズラの写真が掲載されていました。

 

  

 ↑ 相関図

 

 

 ↑ 祖師堂。

 ここでも、左側で結婚式の前撮り写真。

 これで今日見かけたのは4組目。

 今日は、お日柄が良いのだろうか?。

 さすがに祖師堂には、近寄りがたし。

 お邪魔しないで退散するか。

 両親の方だろうか、写真を撮りまくって居ました。

 

 

 ↑ 祖師堂には参拝できないが。

 柱の彫刻でもせめて撮影  して。

 勘弁していただきました。

 

 

 ↑ そう言えば、ここでドクダミに八重の花がある事を初めて知りました。

 

 

 ↑ 袖塚。

 祖師堂前には、一幡(いちまん:頼家公の側室であり比企能員の娘若狭の局との長男)の袖塚があります。

 一幡は、1203(建仁3)年9月2日の比企の乱において、小御所に火を放たれ命を落とします。

 焼け跡からは一幡のものとされる小袖が見つかり、一幡を祀るために建てられたのが袖塚です。

 

 

 ↑ 比企一族を弔う四基の五輪塔。

 祖師堂に向かって右手には、比企一族を弔う四基の五輪塔、そしてその両脇に石塔が建っています。

 石塔には「本行院日学聖人」「輪成院日教聖人」と刻まれています。

 「本行院日学聖人」は開基の比企能本、「輪成院日教聖人」は現在の祖師堂を再建した妙本寺47代目のご住職だそうです。

 

 

 ↑ 二天門。

 

  

 ↑ 多聞天(毘沙門天)。           ↑ 持国天。

 

  

 ↑ 多聞天(毘沙門天)の台座。        ↑ 持国天の台座。

 上の写真は拝借しました。

 

  

 ↑ 四天王。

 須弥山に住むという「帝釈天」に仕える四人の守護神のことだとか。

 持国天 ‥ 東方の守護神。

 広目天 ‥ 西方の守護神

 増長天 ‥ 南方の守護神

 多聞天 ‥ 北方の守護神(毘沙門天とも呼ばれる。)

 だそうです。

 

 

 ↑ 妙本寺ともお別れ。

 

  

 ↑ 二天門と言えば、過去に急に雨  に合い雨宿りしたことも有りました。

 

 

 ↑ 秋の季節に訪れた時の二天門。

 絵になります。

 

 

 ↑ 今日は雨には遭遇しないが、熱い。

 背中が💦で。

 

 

 ↑ 階段を下り。

 木々の間からの木漏れ日が涼しげ。

 

  

 ↑ 木々の間からさしこむ、木漏れ陽の光。

 熱中症対策の飲み物を飲んで、一休み。

 次の目的地  へ。

 

 

 

 

 ↑ 比企一族が眠る妙本寺でした。

 

 

 ↑ そうそう、数年前に訪れた時は、急な雨  に合い。

 雨宿り。

 この時も、結婚式の前撮り写真の方に遭遇したっけ。

 

 そろそろ、ここでお昼にしました。

 小町通りから少し入った路地の一角にあ小さなお店。

 

 ↑ 小町通りにある、何時もの「カン太」くんでの食事。

 

 

 

 

 ↑ キーマカレー。

 決まったメニューが好み。

 

 

 ↑ 何時も思うのだが、鎌倉 🥬 美味しい。

 出来るならば、一週間位滞在してお寺巡りをしたいが経済的に無理。