お餅が好き

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ストップ!温暖化

2007年02月04日 22時20分54秒 | news
今年のノーベル平和賞、ゴア前米副大統領が有力か(時事通信) - goo ニュース

最近、テレビでも新聞でも地球温暖化の話をよく聞くように
なりましたね。
昨日も「世界一受けたい授業」にアメリカ元副大統領の
アルゴアさんが出演して、地球環境問題について授業を
していました。

アルゴアさんといえば「不都合な真実」。先日本屋さんに
不都合な真実」を探しに行ったら、2940円もするから
ビックリして買うのをやめてしまいました。ちょっとお高いわ。
それだったら、映画の「不都合な真実」を観た方が安上がり
かもしれないなぁ・・・。

この授業でアルゴア先生が言っていたのは、このまま行くと
地球に住めるのはあとわずか。すでに人類滅亡のカウント
ダウンが始まっているということです。

先生は温暖化の理由について解説してくれた後、最後に
次のように話していました。

地球温暖化という言葉はあまり危機感を感じる言葉ではあり
ません。ですから「気候の危機」という言葉を使っています。
これは人類史上最も深刻な危機です。私たちが何か行動を
起こさなければ人類が敗北してしまう危機です。


次の言葉は目で見るのだけではなくハートで感じて下さい。

私たちにはこの地球温暖化の危機を解決する事ができます。
それはまず一人一人の心がけから始まるのです。私たちが
もっと真剣に地球温暖化を止めるために取り組めば、世界を
変える事ができるでしょう。


ホントその通りですよね。ひとりひとりが本気で取り組まないと
温暖化を止めることは出来ない。一人に出来ることは少しでも、
みんなで取り組めば大きなことができるはず。
まずは自分に出来ることから始めてみましょう。そして周りの
人にもひと声かけてみましょうか。

アルゴアさんのような有名な人が世界中でこのような話をして
それを聞いて共感した人たちが意識を変えて何かに取り組んで
いって、それが広がっていけば、必ずや住みよい地球が取り
戻せるはず・・・と思いたいですね。

パンがなければ・・・

2007年02月04日 09時40分32秒 | Weblog
ケーキを食べればいいじゃないの。
と言ったのは、フランス王妃マリーアントワネット。

昨日は2月3日ということで、節分にちなんで(?)、
映画「マリー・アントワネット」を見に行ってきました。
映画は「かもめ食堂」以来、約1年ぶりかな。
もちろんレイトショーでお安く。

いや~、おもしろい映画でしたね~~。
って言いたかったんですけどね。正直つまんなかった。
何の盛り上がりもなく淡々と歴史をなぞっていくだけ
みたいな。最後も突然終わっちゃうし。
えっ、ここで終わりかいっ、って思った。

自分は「ベルばら」を読んだことがあるので、ストーリーは
わかりましたが、何も知らない人が見たら、話もよくわから
ないかも?まあ、好きな人が見に行く映画なんでしょうけど。

映像はキレイでした。言ってみればマリーアントワネットの
イメージビデオという感じでしょうかね。
女性監督が作った映画だなぁという印象でした。
この監督さん、同い年だった。

良かったところといえば、マリーアントワネットの子供達が
激かわいかったことと、ルイ16世がいかにも冴えない感じで
イメージどおりだったことかな。
あの子供達はホントかわいかった。超美子供でした。
ルイ16世の役者さんは、なんだかアルゼンチン人っぽいなぁ
なんて意味ないことを思ってみたりして。

しかし、滅多に見ない映画でハズレを引くとショックがデカい。
また映画館から足が遠のいてしまうかも・・・。