お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

陶芸を鑑賞してみる

2007年02月11日 19時23分27秒 | Weblog
三連休の中日、とってもイイお天気でしたね。
今日は都心まで出掛けて、都会の中にひっそりと佇む
美術館へ足を運んでみました。
菊池寛実記念 智美術館。陶芸の美術館です。

特別陶芸に興味があるわけではないんですけどね、一度
行ってみたかったとこなんです。
小さなところでしたが、なかなかおもしろかったです。
陶芸については何の知識もない私ですが、館内をじっくり
見ていると、何となく気に入った作品もみつかるもんです
よね。あ~たまにはこういうのもアリかな、なんて思って
しまいました。

ここはレストランも併設されているので、お茶でも飲んで
帰ろうかと思ったら、今日は何かイベントがあったらしく
入れませんでした。残念。

気を取り直して、すぐ近くのホテルオークラへ行ってみる
ことに。
ホテルオークラには大倉集古館という美術館があるん
ですね。知らなかった。結構立派な建物です。


今日は美術館の中には入らなかったけれど、お庭だけ
散歩させてもらいました。白梅と紅梅がいい感じに。




で、お茶を飲もうと思ってオークラの中に入ったのですが・・・。
た、高~い。お茶一杯1200円とか1300円とかするなんて。
ケーキでもつけたら一人2000円越えてしまう・・・。
恐るべしホテルオークラ。さすが都会の一流ホテルです。

ロビーには立派なお雛様がありました。


再度気を取り直して、近くのお茶屋さんへ。
KOOTS GREEN TEA
緑茶を出しているここは、コーヒーを飲まない私にとって
とてもありがたいお店です。


本日の煎茶とみたらし団子、抹茶のスコーン。
全部あわせても950円。うーん、リーズナボー。


せっかく都内まで出てきたので、帰りに銀座三越で晩ご飯の
お買い物を。
・・・と思って行ってみたら、バレンタイン直前のこの時期、
食料品売り場は人、人、人、人、人、人・・・。うぅぅ~。
女子のみなさん、お疲れさまですねぇ。
長居したら気持悪くなる~と思って、パパッと買い物を済ませ
逃げるように帰ってまいりました。
やっぱりヒトゴミは苦手です~。

マリアが語る一家の物語

2007年02月11日 11時00分25秒 | tv / entertainment
2月5日(月)のNHKプレミアム10。
「サウンド・オブ・ミュージック~マリアが語る一家の物語」

わたしの大好きなサウンド・オブ・ミュージック。
素敵な音楽とオーストリアの大自然、何度観てもいいもんです。
この日はトラップ・ファミリー次女のマリアさんが語る
トラップ一家の真実の物語。
家庭教師のマリアさんではなく次女のマリアさん。
92歳のかわいいおばあちゃんでした。

ミュージカルでも映画でもアルプスの山を越えるところで
終わっていますが、ナチスから逃れた一家はアメリカへ
渡って生活していたのですね。

トラップファミリー合唱団として一家でアメリカを廻る
生活の中では、借金をしたり兄弟が戦争に行ったりと
つらいことも多かったことと思いますが、マリアさんは
明るく「ノープロブレム」と言っていました。
マリアさん、強いっす。

「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」
と言っていましたが、どんな困難があっても家族一緒なら
乗り越えていけるという家族の強い絆を感じましたね。

今でも兄弟が集まると歌うんですって。
音楽っていいな、家族っていいな、そんな風に思える
サウンド・オブ・ミュージックはやっぱり名作なのだ。
また観たくなっちゃったなぁ。