
望洋−13(船舶特幹生の訓練)
6.船舶特幹生の訓練 6.1.船舶特幹生の入隊 全国から集まった第一次採用者は、昭和19年4月10日着隊すべしとの通知を受け、全国から香川県三豊郡豊浜...

望洋−12(様々な入隊(続き5))
5.様々な入隊(続き5) 5.6.日本本籍以外の人々 船舶特幹隊に入隊した若者は、日本が本籍の者だけではなかった。 台湾、朝鮮、樺太の本籍地を持つ人々も入隊している。 ...

望洋−11(様々な入隊(続き4))
5.様々な入隊(続き4) 5.5.菅本博文 菅本博文は、学徒出陣で陸軍に入隊し、その後前橋陸軍予備士官学校に入学した。 昭和19年9月、卒業すると、海上挺進戦隊に入隊した。 ...

望洋−10(様々な入隊(続き3))
5.様々な入隊(続き3) 原山静之は、朝鮮で教師をしていたが、徴兵で京城(ソウル)の龍山にある歩兵第79連隊補充隊に入隊した。 その後、豊橋予備士官学校に入校した。 昭和19...

望洋−9(様々な入隊(続き2))
5.様々な入隊(続き2) 5.3.中田徹 中田徹は岡山県玉野市の出身である。 中田は、満州鉄道に勤めていたが、「特別幹部候補生」の募集を知って応募し、入隊試験を受けて入隊した...

望洋−8(様々な入隊(続き))
5.様々な入隊(続き) 5.2.田中隆雄 田中隆雄は、ハワイ生まれのハワイ育ちであるが、13歳の時に父母の故郷の熊本に帰った。 田中は中学校在学中に校...

望洋−7(様々な入隊)
(第2章 海上挺進戦隊発足) 5.様々な入隊 ...

望洋−6(陸軍の水上特攻隊)
4.陸軍の水上特攻隊 4.1.島嶼防衛 大東亜戦争末期に日本陸軍は水上特攻艇部隊を創設した。 その創設の経緯を「㋹の戦史」(著者:陸軍船舶特別...

石見の伝説と歴史の物語−186(毛利元就、弟を討伐する)
60.戦国の石見−3 60.1.毛利元就、弟を討伐する 家督を相続した毛利元就は、大永3年(1523年)8月10日、 多治比猿掛城を出て安芸の吉田郡山城(安芸高田市吉...

望洋−5(陸軍船舶兵特別幹部候補生 )
3.陸軍船舶兵特別幹部候補生 3.1.徴兵制 明治6年(1873年)1月、太政官布告により徴兵令が発せられた。...