おかげさまで、木島平村で1年間取り組んできた不耕起田んぼで稲刈りを終えました。
雨続きの今年、10月1日・2日と奇跡的に天候に恵まれました。
首都圏から、稲刈りを楽しみにご参加くださった皆さま
宮崎さんがよびかけてくださった農大生の皆さま
お料理や稲刈り実働でご協力くださった村の皆さま
自身の稲刈りをおいて関わってくださった宮崎さん
本当にお世話になりました!
今回、ガーナ人の方もご参加くださり、国際的な企画になりました。
年齢も国も性別もこえて、みんなで農作業。平和です。
お野菜たっぷりのごはん。
晴れたおかげで、田んぼの横に簡易食事スペースをつくって、釜炊き新米のおむすびやきのこ汁、おつけもののごちそう。
蔵を改装した中町展示館ではお餅つきもしました♪
今回は、稲刈り部隊とお料理隊とに参加者さまで分かれてご協力いただきました。
2日間にわたって、木島平の新鮮自家野菜とおいしいお米で満たされた皆さま
「からだが健康になった気がする」
と口をそろえておっしゃってくださいました(*^ ^*)
2日目の午後は、私たちの1年の取り組みとNPOの紹介を写真展示でご紹介。
農法別の稲の根っこくらべ展示にはみんな興味津々。
耕さない、農薬も化学肥料も入れないで田んぼができること。
それを、地元の農家さんが協力くださったことで、
知恵と技術をお借りして新しく挑戦するという貴重な経験をさせていただきました。
都会から、木島平の景色やひとに会いたいと何度も訪れてくださった皆さま。
田んぼの1年にあわせて開催してきたツアーでしたが、
新しい「都市と農村のつなぎ方」の可能性を発掘できたような気がします。
みんなからの要望により昔語りを聴かせて頂けることになり、
「みんなでこうやって楽しくできることが私もうれしい」と、
今回お忙しいところ2日間にわたりご協力くださいました。
根っこくらべに稲を抜いてご協力くださった小布施町の社会福祉法人くりのみ園の理事長さん。
障害を持った方が働くかたちとして、農業はとても適していること、
食べものからからだと心を健康にすることの大切さをお話しくださいました。
写真展示は、ご厚意により2日までの予定だったところを、
「これは2日間だけで終えるのはもったいない」と10月12日まで延長頂けることになりました。
ご参加の皆さまからも、大満足のお声をいただけて、企画側としてはうれしい限りです。
今年はじめた田んぼで、3回目の大きなイベント開催はおかげさまで大成功です。
改めて、ご協力くださった皆さまに感謝申し上げます。
次回は、冬。スキーと雪まつりにかけて企画を考えております♪
その前に、インドで手づくりソーラー講習、して参ります(^ ^)
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