「味覚」

「味覚」て不思議ですよね。
ある人が大好きでも、ある人にはどうしても食べれない・・・なんてことがあります。

キー子は・・・
タケノコ、いちじくなどが嫌いです。

キー子の母は
昔からずっと
「私は好き嫌いはない」と言いきります。
「でもお母さん、カボチャとかトマト、嫌いでしょ？」
と聞くと
「あんなん食べへん食べへん」
「あんなん食べる人がおかしい」と
平然としています
　
この自己中　素晴らしい

味覚って変化するみたいですね・

キー子は
子供の頃は梅干しが大嫌いだったけれど
ある日、突然普通に食べれるようになりました。
納豆は「絶対無理！！」
「そこにあるだけでもイヤ！」と思っていたけれど
10年位前かな？
突然！「食べてみようかな」と思い
今では、「大好き」とまでは言えなくても
時々食べています。

例の事故からもうすぐ３週間。
実は・・・
キー子は・・
大大好きなはずのビールがいまだに美味しくありません。


さすがに初めは食欲もないというか
何を食べても美味しくなかったし、
それからもビール飲む気もあまり起こらなかったのだけれど

徐々に・・・飲んでみようかな？と
「飲みたい」　というわけでなくても
リズムというか・・
仕事終わって・・さぁやれやれ・・という時には
寒かろうと、しんどかろうと
ビール飲んでいたはずなのに・・・
どうしたことか・・・
無理に(笑)栓開けても
飲んでも・・・
（そりゃ飲めるけれど）
今までのような感動がない。
「美味しい」と思わない

「じゃぁやめたら・・」なんて言わないで

寂しいやん

大して「食」にうるさいわけでなく
甘いもの好きなわけでもなく

夜遅くに帰ってきて
ブハーっとビール飲むのが唯一の楽しみのような
おっさんのような生活しているキー子から
ビール取らないでぇぇ

キー子の味覚よ！！目覚めておくれ



芦屋サンクスホーム