キー子のブログ

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「躾」と「仕付け」

2019-06-27 11:20:02 | 思うこと
最近「児童虐待」がずっと問題になっています。
「なんでそんなことするの
「信じられない

いたたまれない気持ちです。

そして・・・虐待した親の言葉は・・・
「しつけのつもりでした」

実は・・今・・キー子にはこっそり「マイブーム」があって  

それがなんと!  裁縫
裁縫と言えるほどのものではないと思うのですが
数年前に、娘のチアの衣装を少し手直しするために
買い換えたまだ真っ新同然のミシンを出してきて少し小物を作成中

ムチャクチャ単純なモノなので恥ずかしいですが
完成品の発表はまた後日として 

その・・「裁縫」で大切なのが「しつけ」

ミシンできれいに仕上げるためには
しつけ糸できれいに型をつけてどこを縫うかの目安をつけておかないといけません

針としつけ糸を手に「虐待ニュース」のテレビを見ていると

裁縫の「しつけ」という言葉、子どものしつけと同じ意味なのかな?


どうかな?と思うととすぐに手を止めて
ググっていしまいます

漢字で書くと、縫製の「しつけ」は「仕付け」で、子どもの「しつけ」は「躾」でした

「仕付け」・・・洋裁や和裁などの縫い物で、
表と裏の生地がずれないように、まっすぐに縫えるように仕上がりの目安となる大まかな縫い目の道筋をつけること

躾・・・子どもが成長して、生活していく際に
社会や集団生活にあった規律や礼儀などを身につけるために訓練すること
意味合いとしては共通点があります
世の中の法則から道が外れてしまわないように導くという点で、「仕付け」と「躾」、似ています!


また日本語の面白さを発見

なんて喜んでいる場合ではありません

この「躾」がむつかしい

親に「感情的になるな!」なんていっても無理でしょう・・
「○○しなさい!」を「○○しようね!」と語尾を変えてみましょう。
なんてこと書いている記事があったけれど
「あんた、子育てしたことないでしょう??」という感じです。

子どもに手を挙げるのは虐待?
それなら私も虐待母です

子どものため
よかれと思って一生けん命頑張って「躾」をしている母親いっぱいいます。

その中で「虐待」を探しだし「虐待」をなくす方法、見つけていきたいものです。






コメント
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