キー子のブログ

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朝ドラ「エール」と「六甲おろし」

2020-05-10 22:48:37 | 映画・ドラマ・本

NHK朝ドラ「エール」が始まってもう6週間もたっていました。

世の中は「コロナ」一色で

おうちでずっと過ごしていると・・・

今日は何日だったっけ?

えっと何曜日だった?という感じです

でも「エール」楽しんでいます

いつも&いつも連ドラの初めはこれで

急降下するお決まりパターンだから

「オオカミおばさん」になりそうで

恥ずかしいから書かずにいればいいのだけれど

今回は我らが「阪神タイガース」の

球団歌「六甲おろし」を

作曲してくださった「古関裕而」さんをモデルにしたお話

だから

もちろん!いつも以上に気合が入ります

主役の「窪田正孝」さんと「二階堂ふみ」さん。

二人とも個性がきつい俳優さんで

どちらもあまり好きなタイプではなかったけれど

ナイスです!!

先週はやっと結婚できてよかった

作曲家「古関裕而」をモデルにした話だから当たり前なのに

音楽を諦めようとする裕一に向かって

「裕一!ここで諦めたらダメ!!

がんばれ!!

ここで諦めたら

《六甲おろし》は生まれないぞ」と

訳の分からないこと呟いているわたし

六甲おろし」をウイキペディアで調べると面白い!!

「六甲おろし」は通称で本当は「阪神タイガースの歌」

これは知っているけれど

元来「阪神タイガース」は「大阪タイガース」だったから

その歌も「大阪タイガースの歌」

「オウ、オウ、オウ、オウ」の部分は、

元来「オオ、オオ、オオ、オオ」で「大阪タイガース」の頭韻の名残りである。

私なんて・・・

「「オウ、オウ・・・」の部分は

トラが吠えているとしか思っていなかったわ

一番冒頭に登場する「六甲颪」は、

主に秋から春にかけて吹くことが多く

作詞家の佐藤惣之助は阪神地方の気候について詳しくなかったのだろう。

野球が開催される時期には

「六甲おろし」は吹かないということです😫

タイガースの球団歌の歌詞は

阪神ファンの関西人が作詞してほしかった気もするけれど

阪神間の人間では書けなかった詩であったということですね



「エール」はいよいよ裕一が作曲家として歩み始めるのかな?

先日、志村けんさんが登場された場面では胸が熱くなりました。

 コロナはまだ収束していないぞ!

 気を抜いてはダメだぞ! ガンバレ!

という志村けんさんの「エール」が聞こえてきました

志村けんさんのご冥福をお祈りします




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