東大入学式の祝辞

東京大学の入学式での祝辞が大きな反響を呼びました。

祝辞を読んだのは、社会学者で認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長の上野千鶴子さん。

上野千鶴子さん？？どこかで聞いたことあるような？？
でも…なぜ知っている？？

ウイキペディアをチェックしてもテレビは私が見ないような教育テレビでの討論会にしか出ていないようだし
著書も一応見てみたけれどもちろん読んだ本ないし

あれこれ探してやっとわかりました
キー子さんのお気に入りの朝日新聞の週末別冊「be」の
「悩みのるつぼ」というコーナーの回答者をされている方でした。

どこのどなた様なのか😆

どのような肩書の方なのかも存じぬまま・・・

コメントがスパっ！スパっ！と小気味よくてファンでした😝

毎回顔写真も載っているので
なんとなくお知り合いのような親近感があったのでした

・・・と前書きが長くなりましたが
東大入学式の祝辞、
私は「かっこいい」と思いました

東大の女子の比率は長期にわたって｢2割を超えない｣という壁

今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める東大の男子サークルの存在

「入学式で述べるに相応しいのか？」と賛否両論あるようですが

あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。
ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。
そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。
あなたたちが今日｢がんばったら報われる｣思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。
世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。
がんばる前から、｢しょせんおまえなんか｣｢どうせわたしなんて｣とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。
あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください

これが東大だからキマルのでしょうか？
こんなかっこいい言葉を入学式の祝辞として贈る女性が日本にいるんですね

いいね！！を連発したい

「浦正」明石のお寿司屋さん

今回は「お寿司屋さん」の紹介です。
決して「グルメ」ではないし「リッチ」でもないし
寿司屋さんは敷居が高くて懐具合が気になるし
あまり新しい店にチャレンジすることはないのだけれど

明石の寿司屋さん「浦正」は良かったですよ

今回友達に教えてもらって行ったのですが
明石漁港での買参権を取得し、朝市や昼網で揚がった魚介類を明石本店に直送。
備え付けられた生簀があるので、新鮮な魚が楽しめます。

とのことでランチにいったのですが
本当に新鮮なお寿司をカウンターの前でにぎっていただき
大満足で

なんとこれだけ食べて

税込み2500円のコースです

明石駅からは歩いて20分くらいかかるということで
夜来てお酒と一緒に・・・というのには少し不便だろうけれど

明石港の目の前で
本当に新鮮なお寿司をお値段あまり気にすることなく堪能でき
板前さんも気さくで感じが良くてお勧めのお店です。

不便なところのように思うけれど
どこからやってくるのか平日の昼間でもお店はたくさんのお客さんでした。
2階、3階もあるということでした


ちょっとおもてなしにという時にこんなお店を知っていると
明石駅からタクシーで行ってもgoodですな

さくら~さくら~♪

桜きれいです
毎年、毎年、この時期に
同じ場所で同じような時間に同じアングルで写真を撮っています。 もういいだろう・・と思っても桜を見ると やはりカメラを向けたくなります。

昨年、一昨年と比べても変わらないのでは？

でも・・今年もたくさん撮ってしまいました

塾は毎年、春休みの講習の時期だから「キー子の大好きな道」を通るのは
朝9時30分くらいです。
今年も変わらず見事に咲いてくれました 今年は暖かくなったと思ったらすごく寒くなったりして
「開花宣言」から「満開」まで時間があって
ゆっくりと楽しめました
３月28日

4月1日

4月6日

だんだん咲いていく桜。 本当にきれい。心が洗われる
この道にはキー子に元気をくれる不思議なパワーがある気がします
どんどん姿をかえて今夜の雨でもう散り始めるのかな？

この美しさが一瞬だと思うから余計に惹かれるのかな

4月7日近くの打出神社

4月7日地元の万代池母と





来年もまた母と一緒に桜見たい

NHK「まんぷく」

やっと終わりました「まんぷく」

期待して見始めてあんなに「面白い！」と絶賛していたのに
どうして？いつのまに？こんな気分になったのか？
自分でもよくわかりません。

登場人物・・・よし
配役・・・・・よし

とても気持ちよく見始めた半年前。
しかし

塩作って苦労して成功させたと思ったら警察つかまって、
金策に走り回って
次はダネイホン（栄養食品）！
苦労して開発して売れたと思ったら脱税で捕まって
お金かき集めて
やっと本題のラーメン作り。
苦労して一つずつ開発していくときには
「もうこのパターン見飽きたなぁ」
そして最後にカップヌードル

「もうよろしいわ」

その間、周りの人のストーリーも乏しく
白馬に乗っていた牧善之助はなぜあの人と結婚することなったの？
吉乃ちゃんはなぜ岡君を選んだの？
お金借りるときだけ出てくる親友はどんな人？

わたし、別にインスタントラーメンとカップヌードルの開発物語を
見たいわけではないのですけど？？

なんで突然、鈴さんが生前葬してみんなにお礼言うの？
引き伸ばし？
お礼言うのはヒロインの福ちゃんでは？

実在のモデルをもとに「朝ドラ」を楽しみたいのですが

「私、萬平さんを信じています」
「ありがとう。福子のおかげだ。君がいなかったら…」

素敵な夫婦の絆💕
しかし…この言葉の繰り返しに途中から飽き飽き

「まんぷくラーメンは体に良い」
「栄養がたっぷり！」の連発にホンマかいな？？？
と思っていたら
すっごいCMになって売り上げは過去最高だとか？？

きっちりNHKにCMしてもらっていましたね

とにかく・・登場人物の誰も嫌いでもないから
最後まで見ましたが
脚本とか演出とかが途中で息切れしたみたいなドラマでした

次回作は・・・・
ヒロインは好きだけれど
まだ見ていないけれど
予告編から想像するになんだかあまり乗り気に慣れません