前回までで、「八角睡輪切り」の部品ができました。これをボンドではりつけていきます。
外側になる面を上に向け、メンディングテープで張り付けます。
立てて、内側に曲げていきます。 これで、ぴたりと八角形におわまれば、部品の加工はOKです。 終端を付けた時、妙に離れようとしたり、あまりにもたやすく終端したりしたときは、角度の調整に不備があった?・・・カンナ等で調整してください。
うまくいったら、ひっくり返して、接着面にボンドを付けます(写真なし:すみません(._.)。最後の工程・・・おこして、貼り付けです。
メンディングテープは付けたまま、紐等でぐるぐる巻きにして固定します。このまま、ボンドが乾くまで、放置。そのあと、底板・・もちろん八角形!、上の蓋・・・これももちろん八角形。そして、上の蓋の円い蓋・・もちろん円形以上で、出来上がりです。きれいに磨いて、オイルフィニッシュで・・・・・完成!!!!
八角形の蓋と円形の蓋・・・そのはめあいに注意!。普段のゴミ箱では、円形の蓋を開けて、ゴミを入れます。・・円形の蓋の抵抗と、八角形蓋の抵抗を、うまく調整しないと、思わぬ動きをします。⇒失敗してみれば、良くわかります。はめあいの具合を調整して、普段は、円形の蓋だけが、外れるようにするのが、コツです。出来てから、もう2年ほど使ってますが、接着面がはがれるなどのトラブルもなく、安定しています。加工にはシビアなところもありありますが、単純な組み合せで出来る「開運!八角形ゴミ箱」 ・・でした(^^。