足が疲れる理由は?

約1か月ぶりの投稿となりました。

展示場の中にdogcaféをオープンし、週1～２回の営業にも関わらず、バタバタと慌ただしい毎日を送っています。
慣れるまでしばらくこの状態が続きそうです。私は、どんな状況も大変なのは最初だけで、必ず慣れる時が来ると思うタイプなので、その時まで頑張りまーす

 

さて、そのドッグカフェの準備のために、最近は大半の時間をキッチンで過ごすようになりました。

caféの準備(ほとんどわんこのためのジャーキーづくり)をしながら、２階の事務所と行ったり来たりして仕事をしているので、もしかすると弱ってきた太ももが鍛えられるのではないかと期待しています。

 

今回は、長時間立ちっぱなしで作業しているキッチンの床の話です。

知ってる方は、「キーポイントホームと言えば杉の床!!」ですよね

今回の展示場のリフォームでキッチンの床を「ナラ」にしてみました。

無垢材といえばナラ材やオーク材を真っ先に思い浮かべる人も少なくないとおもいます。

広葉樹で、高い強度が特徴です。重さがあり、硬いので傷付きやすい床材にも向いているのと、洋風に見えるということで今回のキッチンスペースに使ってみることにしました。

想像通りの洋風なキッチン空間が出来上がりました。

 

が・・キッチンに立っている時間が長いせいか、足がとても疲れるのです。

実は同じような作業を展示場改修前のキッチンでも行っていましたが、その時は感じなかったような疲れが・・・

以前のキッチンの床はスギ

「床材によってこんなに疲れが違うのか」ということを身をもって体験しました。

ずーーっと杉ばかり使ってきたので、「たまには洋風な感じで傷がつきにくいナラ材」と思い使ってみましたが、使用後1か月足らずで、改めて杉の良さに気づかされました。

スギさんごめんなさい

展示場においている同じ大きさの木の見本
ナラの木1本の重さと、杉の木2本分の重さが同じくらいです。
確かに広葉樹のナラは硬いですね

 

今回のことで再確認

空気を多く含んでいて、軽くて傷が付きやすいですが、触れるとあたたかみがある「スギ」

あおもりの杉で作った「スギ無垢フロア」

地元で立派に育ち、気候風土に合った木で作ったフロアが、安心・安全なのはもちろん、心地よさは一番だと思っています。

これからの季節、素足で歩くと、サラッとした感じがやめられません。

体感したい方は、ぜひ展示場に靴下を脱いでお入りください。
ちなみに、無垢のスギには抗菌効果もあるので、ご安心ください