Zベンダー使用のケガキ線
ピアノ線を焼いて Zベンダーを使用する時に
曲げ位置のケガキ線を どうされていますか?
曲げ部をバネ使用の場合は焼きは避けて下さい
あくまでもRC用のピアノ線引張の使用での加工です
焼くと ケガキ線が 消えて困った事が 有りませんか?
偶然に 近くに有った マーカーペイントで 線を付けて
焼いてみたら 塗料の燃えカスなのか?
白く変色しますが 線は消えませんでした。
線は 少し太くなりますが センターが 確認できます。
(国産品以外の物で焼で材質により溶け易い物が有りますので注意して下さい)
その時の 画像です。一例です 曲げ部のバネ要素は消えますが引張は使えます
画像は焼き過ぎです
焼き過ぎ無いようにして下さい
赤くなる手前ぐらいの焼きで曲げる(曲げ易い)
但し この方法は ホーン用Zの曲げのみです 両サイドを長くした場合は
捻りが曲げ部に掛かりますので バネ仕様などの場合は避け下さい
夜光系のイエロー系薄グリーン(F-79)よりオレンジ(F-78)の方が
変色が 濃くて見やすい感じです。
この2色のみ確認しましたが 他のペンの確認は していません。
使えそうです、一度 お試し下さい。
(焼いたZ部がRC使用中に伸びた経験は有りません 問題なく使用しております)
この方法がご心配の方は 生のまま曲げて下さい
Zの曲げ工具
Zベンダーは ラジコン専用のピアノ線を Zに曲げる工具の一例です
各種出ていますので 使い勝てで選んで下さい
Zベンダーの例
生のままでも曲げる事が出来ます (これが基本の使用方法です)
曲げに力が要りますがピアノ線の性質は失われません
治具は仕様径内で使用する 仕様より太いと曲がりません (Z形状に成らない)
Z先端の余分な部分をカット出来るカッター穴が付いています
ホーン穴に差し込むピンが付いていますが サーボを取り付けた状態で
曲げるには 周囲に干渉しますので マーキングして曲げる方法を良く行います
曲げ±誤差の調整用にアジャスターは 中間位置にして置く2~3mm程出た位置