水平尾翼製作 (2/2)
いよいよ フイルム貼り工程です!
始めに 全体を イエロー色で 貼ります。
赤と黒のデザインは 型紙を作り カットして置く。
(翼端のコーナー部の 貼り付けは 引っ張りながら
まず 手元を 少しずつちじめます。
徐々に 袋状にしながら 引っ張りも加えて貼って行く)
コーナーなどは 少し高い温度設定にします。
デザインフイルムの重ね貼り
貼り付け部分に 水を霧吹きで吹く
フイルムを当てて 位置決めをする(自由に動きます)
刷毛やへら(樹脂製)で 内部の水や気泡を 完全に取り去
位置を確認して アイロンを掛ける
温度は 120度ぐらいで良いと 思いますが
使用フイルムの 温度規格を確認して下さい。
垂直尾翼の加工
水平尾翼の厚みが 4mm 厚くなりますので
結合部のカットが必要です。
隙間の原因になります。
結合は 締め付けボルトを使い 接着(エポキシ系)塗布後に
傾き等を 確認しながら 締め付け接着をする。
(今回 ボルトのみの締め付け使用はしません)
スロットルホーンのエンジンマウント干渉対策
取り説のマウントカットはしません。
専用スペーサーを自作します。
スチール棒を加工していますが 真鋳でも良い。
今回は 12mm長を作りました。
センターに 4mmの調整用の穴も開けて有ります。
取り付け状態
前編の記事は こちらです