紙張り用の尾翼下地絹張り
他機のアクシデントや私事の都合が 重なり
SUPIT FIREに 手を 付けられずに いましたが
少し 進む!
尾翼の 紙張り下地に 絹張りを 終える
〔絹張り後に紙張りをする工程〕
〔絹張りだけでも構いませんが 絹の目をDOPEで潰してタルク処理を
する為 手間が掛かりますので 上より紙張りをしました〕
この絹張りは 上に 紙を張るので
DOPEのハケ塗りは ダレを 比較的に 気にしないで
(少しは 注意する) 塗れます
製作計画より 随分 遅れています
時間を掛けて じっくり楽しんで 作りまーす
DOPEの下地処理
バルサに DOPEを (エンジン万能シンナーで 2倍に 薄めたもの)
絹張り 及び 紙張りをする所に
4~6回程度塗り重ねて バルサに 艶が出てくるまで しみ込ます
少し見にくいですが 艶が出ています
但し 毎回 乾かして 塗りのバリを ペーパーで取る
リブ面等も 同じように 塗ります
この 処理で しみ込んだ DOPEが 絹を貼る時に
シンナーで 溶けて 仮付けが 出来てきます
絹の上より 全体に DOPEを 塗ると 下地のDOPEと
溶け合い 密着します
全ての 絹目を DOPEで埋める
DOPEは 刷毛で かすれる感じの量で 塗る
多いと 内側に出て 乾燥後に引張りが出ます
スケルトンの絹張りは 塗り方が有りますので 経験者の方や
専門の方に 聞かれた方が 無難です
追加訂正
絹張りの中抜きDOPE処理について 追加訂正記事が有ります
こちらでご覧下さい