昨日の夜、、203高地の戦争映画を思い出すような
NHKの坂の上の雲、、、でしたね、、、!
子供のころ、和歌山に疎開していたころのことです
おばあちゃんが、布きれを細長く切って、4枚合わせて
糸で縫って、「お手玉を作ってくれました、
女の子が大事にする「お手玉」には
小豆の入ったものが多かったのですよね。
、、、お手玉を大事にする女の子が
上手に、、歌ながら、、投げあげていた。
リョジュン カイグン ヒャクナリテ、、、
テキノ,、、タイショウ、、、ステッセル、、~♫
81のばあちゃんの子供時代の歌は、、、
戦後なのに、、、軍歌だったんですね。
その後、、、
青葉茂れる~さくらいの~~~
なんて歌も、、、お手玉の歌でしたね。
みんな、、、食べてゆくのに必死な時代でしたよね。
戦前は、総合病院の院長さんだったお父さんは
一握りの「手術道具だけ持って
和歌山の山奥の、、、七か村、、無医村の地区に
エネルギー確保のダムを作るという
国会議員の先導で、、、アユの泳ぐのが
橋の上からでも見える澄明な川に
ダムを造ったんですね
村人の中には、、、ダム湖の底に沈んだ家もありました。
男ばかりの作業員の激務は
時として精神のバランスが壊れるストレスで
大けがをするような、、、喧嘩、、、
女性のしなやかなクッションのない現場では
男同士のナカヨシグミノ縺れのけんかなども起こり
父の診療所では、、、夜も昼も
傷の手当や、、、、、手術、、、手足の切断
交通事故なども、、ひっきりなしに、
患者さんが運び込まれてきていました。
戦争、、戦後ともに、、、国のためにと
国民は、、、本土決戦に備えて
戦後も、、国会は、、、喧々諤々、、、、
、、、
80年たった今も、、、世界のどこかで、、戦争が絶えない。
戦争なんて、、、いいことは一つもありません。
大切に使えば、、100年も、、200年も
使える地球の資源も、、、地球本体を損なうほどの
破壊の武器となり、、、多くの生命は
幸せな、、、普通の、動物並みの生活も保障されない中で
生まれた子供は、、「破壊された町」「戦死した兵士」
無差別に飛んでくるミサイルで
心の豊かさは、、、みじんもない街を
さまよいながら、、、
戦争孤児たちは育って大人になってゆく。
父母兄弟を失った子供らの心のエポックは
計り知れない、、、、貧乏な心で埋まってゆく。
何も、、豪華なものはいらないのです
戦争のない平和な空間で、、、、
未来の世相を作ってゆく
当たり前の自然のままで育った子供の心が
どんなに、、、平和維持のための
必要不可欠の、「心を育てる」環境が
地球の生命の大切さに 沿って
人間社会の、、四季を生き抜く未来の設計ができる
心を育てると思いますね、、、
戦争で 敵国ができるという、、、心の貧乏は
奪い合いを永遠に繰り返すという
ブラックホールのある心を育ててしまうと思うのですよね。
一時的な、、、勝てば将軍、、、負ければ賊軍、、、、なんて
スポーツのルールを決めて戦うことで、
世界の国の審判で、 未知の解決に向けて、、、
破壊戦争以外の手段の勝敗を決めるルールを作らないと
破壊した地球は、、、形は外見は、、、修復できても
その中で育ててしまった心の少年たちが
大人になった時の「内蔵された心の貧乏は、、、」
地球全体のバランスを考えることのできる
心の豊かさが、、育たないのではないかと
戦後教育の人育てが、、戦争を繰り返さない
生活面のすべての支援が
必要になってくると思いますよね。
戦争は、、、問答無用で、、、
本当の貧乏な心を
作ってしまう。
自分しか信じないような心が育ったとしたら、、、
戦争は、、何回でも繰り返されるでしょうね。
それぞれの国が豊かにならないと、、、
平和な地球は、、、夢になってしまうから、、、
アメリカが一番になった暁には
世界の貧乏な国を、、、豊かにするという
前提での、、、アメリカ一番は、、、必要かもしれませんね。
共産主義の議員さんのTVの答弁を聞いている限りにおいては
「手術は成功した!!、、患者は死んだ、、、」
そんな結果になりそうな、、、理論と私見が強すぎて
ばあちゃんのような、、、政治音痴には
共産党の議員さんのTVに答えられていることは
もう少し、、多くの場合の数を考慮に入れて、、、
もっと効率的なアルゴリズムが必要かもしれないと
ますます解らなくなりながら、、、国会劇場で
勉強させてもらっています。
ばあちゃんの生涯は、、、たった、、、70年前後が
考えることのできた時間でしたが
地球家族全員が、、、戦争をしない、、、万物が育つ
稀有な美しい星であることを、、、もう一度考えて
国と国は、、、戦わないで、、、
足りないものを融通しあう、、、合理的な経済活動で
アメリカが一番になった日には、、、銃社会は卒業して
この世から、、殺戮の武器は一掃してほしいと思いますね。
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