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新型プリウスのパワートレーンは出力大幅アップで燃費は従来通りの優れもの!

2023年11月12日 11時05分36秒 | 仕事日記『車の業務編』

新型トヨタ・プリウスは、デザインだけでなくパワートレーンも大きく進化している。従来なかった2.0Lのハイブリッドと従来型の1.8Lハイブリッドの二本立て。どちらも従来並みの燃費性能をキープしつつ出力を大幅にアップしている。新型プリウスは1.8Lハイブリッドと2.0Lハイブリッドの二本立てだ。それぞれに2WD(FF)と4WD(E-Four)の設定がある。2.0Lハイブリッドは「新しい」と想像がつくが、1.8Lハイブリッドも進化している。先代プリウスが搭載していた1.8Lハイブリッドが第4世代なのに対し、新型プリウスは第5世代だ。これまで、トヨタのハイブリッドシステムはプリウスのモデルチェンジに合わせて進化してきたが、第5世代はすでに、2022年1月にモデルチェンジしたノア/ヴォクシーに投入されている。

第5世代1.8Lハイブリッドのシステム最高出力は103kW(140ps)で、第4世代に対し14.4%の高出力化を果たしている。搭載するエンジンは第4世代と同じで、2ZR-FXE型の直列4気筒自然吸気だ。ハイブリッドトランスアクスルに搭載する駆動用モーターの出力は従来型より大きく向上させつつ、大幅な軽量化を実現。電動車専用の超低粘度オイルを採用し、燃費向上に寄与している。バッテリーの直流電流をモーター駆動のための交流電流に変換したり、その逆を行なったり、バッテリー電圧を昇圧する機能を内蔵するパワーコントロールユニット(PCU)も第5世代で新しくなった。モーターの出力増に合わせて電流値は上がっているが、損失は29%低減。「キーン」という高周波ノイズを人に聞こえない周波数域まで上げ、静粛性を高めたのも特徴だ。リチウムイオンバッテリーは新開発のセルを採用することにより出力を15%向上。アッセンブリー構造を刷新することで、大幅な小型化を実現している。新型プリウスの1.8Lハイブリッドは、バッテリーの容量(セル数)も含めてノア/ヴォクシーの1.8Lハイブリッドと基本的に同じだ。


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