一方的な訴状を送りつけられ(株)ケイ・アイ・エム、そして代表者である私、木村を被告として訴訟が勃発
事の次第は、弊社にて車両を購入、クレジット契約をしたお客様(企業の代表者)が会社倒産そして自己破産をした債務を販売店である弊社に求めてきたもの。訴訟の理由としては「加盟店契約の第○○条の違反」もっともらしい言い分にて訴訟に至る。弊社としては全く覚えもなく過失すらない事案と考え、真っ向勝負に出るため弁護士の先生に依頼をして戦う準備を進めて参りましたが、お客様の方に悪意の薄い不実告知があり、それをヒアリング出来なかった私に落ち度があるという苦渋の判断で訴訟を避け、和解という手段を選択致しました。本来であれば、弊社の無過失を主張してお客様に賠償してもらうのが筋かとも思いましたが、支払い能力を失った元お客様を追い込む事に心情的な抵抗があり債務全額(弊社にてお客様に販売した金額よりも高い)を支払う事で和解を致しました。訴訟にあたり、依頼した弁護士の先生には、「白黒付けるのには時間が掛かる。そして金貸し相手に金銭訴訟で戦っても勝てる見込みは少ない」とのアドバイスも受け、不本意ながら戦わず事をおさめる方法を選択致しました。戦いこそしませんでしたが、今でもクレジット会社である、オリエントコーポレーションの冷血なやり方には納得がいきません。結論としては借りたお金を返せないお客様が悪いのですが、前段での審査の甘さが今回の債権事故につながった事も事実で責務がオリコ側にあると思っております。ですが、加盟店契約の条項でクレジット会社有利である事に間違いはありませんし、我々販売店の立場としてはコンプライアンス遵守は当然の事としてより厳しい目での見極めも取り引き上必要だと認識致しました。
とは言え、弊社そしてアライアンスグループとしてのお客様視点は変わりません。
顧客満足度向上こそが、最大の企業利益
信頼頂けるお付き合いはやはり損得勘定では計れないと思いますし、物事・ビジネスにも1本筋を通した営業を信条としております
お客様あっての我々でございます
今月のリザルト
販売台数(新車&中古車販売) 25台 ・・・もう一頑張りが必要
保険実績は・・・辛うじて増収かけっこう厳しい結果(要反省)