歩きたいと思う気持ちがまさって手のリハビリが置いてきぼりになっている。左手でほとんど出来るので右手がやきもち。

　　　　　何とか歩けるようにならなければ。

リハビリでも歩けるようになることが一番とばかり。

しっかり歩きましょうと言われる。

 

歩けないと生活にも支障が出るために。

歩け、歩けばかり。

自分でももっとしっかり歩きたいと先生に指導を御願いしている。

 

必要なのは歩けることばかりではないですね。

身体全体を注視していかなければ中途半端な身体になりそう。

 

どうしても手の動きは残される。

書くことも箸を持つことも左手で出来るようになっている。

出来ることで安心してしまっているようだ。

 

パソコンも左手で打っている。

でも少しは指を動かしていかなければと指を動かしてみる。

人差し指と中指がぴくんぴくんと動くだけ。

ここまでしか開かない。

がっかりです。

バーをしっかり掴む練習もしてみる。

一本ずつが指を動かせるようになればいいのに。

握力を測ってもまだ０です。

まだまだリハビリ不足ですね。

 

桜に目が奪われているあいだに椿が庭の隅で密やかに咲いている。

ゆきやなぎが満開になりました。

季節は確実に移っていますね。

 

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毎日桜に癒されています。施設では高校野球を男性達がテレビ観戦、なんと慶応高校の試合の日にはOBがユニホーム姿で応援したが血圧がどんどん上昇。

　　　　　何処を通っていても桜満開。

送迎車に乗っていてもキョロキョロするばかり。

ゴルフ場ではもう花吹雪の中でゴルフを始めている。

広いコースにはたくさんの桜の木々が花びらを散らせている。

桜の満開の頃は予約が取り難いとか。

代金も跳ね上がり５万円になる。

ランチも桜満開の豪華な食事になるらしい。

近所のうわさが聞こえてくる。

　　　　　ゴルフ場の様子は金網で上手く撮れなかった。

 

リハビリ施設に着くと満開の桜に迎えられる。

いつも挨拶をする男性。　

一人で歩行を頑張っている。

どうですか、体調は?

｢先日の高校野球を見ていて血圧がぐんぐん上がって１９０ですよ。」

５回も血圧を測り直しになってしまった。

通りかかった看護師に｢今日の具合はどうですか。」

｢先日は特別。」

 

先日の慶応高校の試合を熱血応援。

「ユニホームを着て帽子までかぶって応援したんだ。」　

ホームラン対決の大変な試合でしたね。

｢OBとしてじっとしていられなかった。血圧はどんどん上がるし。」

幼稚舎から大学までの根っからの慶応漬け。

慶応の事務職で定年までずーっと。

OB達の野球部に参加していた。

興奮するのも納得ですね、残念でしたが。　

他の施設でもこんな先輩がいたことでしょう。

 

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リハビリには誰にも終わりが見えていない。見えないからこそリハビリに頑張っているのが現実。

　　　　　　明るいリハビリにしようと続けている。

二箇所の指導者を信じて。

信じているからこそリハビリを頑張れる。

 

思うように治らないと施設なり指導者のせいにして不満を口に。

次から次に移る人がいる。

 

そういえば私も３箇所の経験がある。

せっかく馴染んだばかりなのにリハビリを中止したところもある。

もっとリハビリに特化しているところを利用したいと探した。

ケアーマネージャーの情報、利用者の経験などで決めた。

 

今の二箇所の施設は納得して満足。

交互に通って週の中間には訪問マッサージで身体のメンテナンス。

これで良いリズムが出来ている。

 

相互のリハビリには特徴があるので一箇所に決められない。

厳しいリハビリとゆったりと楽しめるリハビリ。

二箇所は勉強会などで交流もあるので仲間も同然。

私にとっては良い出会いだと思っている。

 

良くなって欲しいと指導している気配が感じられる。

こうなると答えようと頑張るようになるのが人情ですね。

 

満足が出来るリハビリ施設に出会えて幸いです。

ウイスターから体幹アクトに移った方も数人。

やはりどちらも気に入っているので平行して続けている。

 

私から話を聞いて移りたいと考えている人。

しかし要介護ではなく要支援だと二箇所に通えない。

迷っているがどちらにも決められないジレンマで悩んでいるらしい。

 

迷っている気持ちはわかります。

頑張っている貴方を見ているとどうしても体幹アクトを進めたいのです。

一度見学してみると自分の行く道が見えてくるでしょう。

 

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体幹リハビリで受けたマッサージ。麻痺のある右足に細かく振動する器具をあてた。100歳の叔母の葬儀に出席出来ない身体でごめんなさい。

　　　　体幹リハビリで使う初めての器具。

麻痺のある右足に当てた。

細かく振動する器具で痛かったら教えてと言われたが・・・

痛いどころかとても気持ちが良い。

器具の名前を聞くのを忘れた。

 

Life Fitnesに乗れない身体を鍛えようとスクワット。

右足裏が床にぴたっと着ける練習。

最近装具を着けないでシャワーのところまで歩けるようになった。

安全の為に手すりは持ちますが。

先生に報告。

「床に着いている感覚がわかるようになることは大事です。」

座っている先生の肩を持って練習。

練習したところで座っている先生の足に左足で上がるように言われた。

何度も上がろうと足を上げるようにしても上がらない。

高さは３０センチぐらいかな。

それでも上がらない。

階段だと上がっているが先生の足の上には上がらない。

 

｢これが出来るようにならないとLife Fitnesで歩けないですよ。」

厳しい意見。

 

一段上がるとまたその上の一段が・・・

終わりの無いリハビリです。

これが現実。

諦めないぞ。

 

今頃は100才で亡くなった叔母の葬儀中。

54才で亡くなった父のお姉さん。

２ヶ月前に電話が入った。

叔母が父のことを今何処にいるのか何度も聞いてくる。

心配した叔父が電話をくれた。

私のところに居るから安心してと言って欲しいと話したばかり。

たった一人の弟、私の父に会えましたか。

戦中戦後のどさくさで青春時代は無かった年代。

大変な苦労を乗り切ってからはそんな気配は見せなく幸せでしたね。

　　　　　　合掌　

 

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リハビリでもお花見満喫、桜は誰でも幸せにしてくれる、自然に顔に笑みがこぼれる。新しい利用者さんどうなさったの。

　　　　　リハビリ室では桜の話題が咲き乱れて。

リハビリに来る間にもいたるところで咲き出した桜。

みんなで驚いた事は桜の木が思っていたより市内に多かったこと。

 

見渡すとあちらこちらで咲いている。

咲いて初めて気が付く桜の木。

 

桜を見ると誰でも良い気分で自然と微笑んでしまう。

リハビリ室でも笑いが絶えない。

 

駐車場の脇には大きな桜が満開。

「駐車場に行ってみんなで桜を見ましょう。」

誘われて桜の木の下で桜のパワーを浴びた。

桜吹雪は舞っていなかったが甘い香りが。

 

スポーツマンタイプのまだ若そうな利用者が入ってきた。

どう見ても何処も悪いところは無さそう。

場違いな若々しさ、スポーツクラブにいるような雰囲気。

誰とも話をしている様子は無い。

知りたがり屋さんがどうしても知りたい症状に駆られた。

 

通りかかったところでどうなさったのですかと聞いてみた。

「自動車事故で倒れて首付近を傷めてしまった。」

「手術をしなければならないがなかなか順番が来ない。」

大変な事故でしたか。

｢酒を飲んでの事故でした。酒が好きでね。」

身体には痛みは無いのですか。

「ほとんど痛みはありませんね。」

｢今度痛めたら話すことも出来なくなるらしい。」

もう絶対禁酒ですね。

「いやーそれが一番辛いよ。」

無理をしないで下さい。

 

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体幹リハビリ、目の前の公園の桜が咲いてメドマーを受けながらお花見気分。 Life Fitnesでしっかり歩けている男性、私は落第したのに。

　　　　　　桜が咲いて青空が何処までも・・・

体幹リハビリです。

お休みもなく全員意欲十分。

新規の利用者が二人。

身体が十分動かせないようですがすぐに変わりだすことでしょう。

月曜日の利用者はこれで定員になった。

 

初めてなので介護士が二人で補助している。

一人は後ろから腰を抑えている。

もう一人は前から手を持って先導役目。

私も少し前はこんなだったのか。

頑張れ、頑張れ。

 

先週初めて乗ったLife Fitnes　怖かった。

今日乗っているのは男性です。

初めてのはずなのに足が確実に出ている。

羨ましい限り。

 

今日のメドマーは楽しみにしていた。

メドマーを受けながらお花見が出来るはず。

青空に映えて桜も８分咲き。

コーヒーを手にゆっくりお花見。

のはずが、ごめん機能マッサージの時間が来てしまった。

ワンクール１５分で次に移る事になった。

 

機能マッサージが進むとこのまま外に出ましょうと。

駐車場を歩いた。

花壇を見たり玄関にファサードの綺麗な鉢植えも良い香り。

室内を歩くのと違って外だと凹凸があったり傾斜があり緊張。

生活に必要な動きを教えてくれるのも助かります。

 

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介護が長くなるといつの間にかストレスが。愛情があっても不満がむくむくと。坐禅会で言われた言葉に救われた。

　　　　留守番をしている時に台所からピッピッと警報音が。

立ち入り禁止と言われていたのに見に行ってしまった。

レンジのストッパーを全部確かめた。

慣れない男性の家事には申し訳ないので口をつぐんでいる。

流し台だけは綺麗に洗っているようだが・・・・

 

台所の床を見るとあちこちに小さなごみが散らかっていた。

あーあやっぱり。

 

8年になる介護生活。

慣れない家事を男性がしていると我慢が出来なくなりストライキ。

ストライキでも食事の支度には休みが無い。

片づけをするともう食事の準備。

食事に振り回されている、俺の人生を返せと時々不満が爆発。

申し訳ないと頭を下げるが思うようにいかないのが本音。

 

食事の支度だけで精一杯、掃除にまで手が届かないと言う。

ここまでやらせられるのかの思いがあるようです。

 

解かっていますよ。

 

朝の坐禅会から帰ってきた顔はすっきりとしている。

 

坐禅会で良い言葉を戴いた。

　　　　作務（さむ）とは

一日不作、一日不食

　　一日作(な)さざれば一日食らわず

　　　　禅僧の言葉

 

作務とは掃除を指す

汚れたところがあるから掃除する、汚れていなかったら掃除は不要か。

汚いから掃除をするのではない掃除をすることで綺麗になる。

 

掃除を苦痛とは思わずに修行だと思うことにした。

なにか吹っ切れた気がするといって食事の支度に掛った。

 

リハビリに頑張って少しずつ家事が出来るようになろう。

 

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鍛えなければならないのは足腰です。右足の体力を着けるため立ち上がると数回のスクワット。良くなれ良くなれと声を掛けながら。

　　　　Life Fitnesに乗ったときに体力のなさを実感。

リハビリに甘えがあるのか。

リハビリをしているから良くなるはずと。

 

自宅でも身体の弱点を克服出来るような運動をやらなければ。

 

リハビリで指導してもらうのは自宅の練習の参考にしよう。

 

無理をすることは良くないと聞かせられていたがもう待ったなし。

 

単純な運動を繰り返すだけのリハビリ。

これを続けていけない甘えん坊。

単純なほどジワーと効いて来るはずなのに。

堪えろと言い聞かせる。

 

最近はスクワットを繰り返している。

浅く膝を折ること。

膝が内側に入り込まないで垂直に折ること。

倒れたら大変と軽くなにかに掴まって行うと良い。

少しずつ楽にスクワットが出来るようになっている。

スクワットするときに右足が床にしっかり着いているか確かめること。

浮いていると不安定で効き目もあまり無いようだ。

 

やっぱり繰り返しは大事ですね。

繰り返していこう、諦めないで。

杖を待たないで歩いている姿の明日を夢見て！

 

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リハビリが長くなると飾り気の無い言葉に驚くこともある。上履き入れを作ってきたからと渡される。

　　　　　リハビリ施設に通うのは4年以上も過ぎてきた。

馴染みの利用者さんたち。

残念なお別れもあり。

元気になってのお別れも。

迷惑を掛けて和を乱す振る舞いで放出？？？？

どんな理由を話したかは解かりません。

思い出してもなんで自分勝手な振る舞いをしていたのか？？？？

 

新設の施設でしたので慣れるまではいろいろなことが起きました。

それも懐かしい。

 

今では平静な毎日。

大きな事件は起こらない。

物足りないくらいの穏やかなデイケアー＆リハビリ施設。

 

リハビリの流れを変えないと出会う人が決まってしまう。

変化が無くて面白くない。

我がままかしら。

 

朝のうちに言語指導があったのでマシーンは遅れた。

 

ホットパックを受ける為5人用の机に座った。

いつもとは顔ぶれが違う。

時々朝の送迎車で一緒になる女性。

声を掛けられた。

なに？

｢あんたのおっぱい大きいね。」

ちょうど5人は女性だけなのでおくすることは無かった。

周りにいた女性も子どもにおっぱいをあげたことを話し出した。

解かった事は小さなほうがおっぱいの出がいいらしいこと。

断乳するとすぐにぺたんとなると言う。

こんなことも恥ずかしくもなく話せる年齢になったのかしら。

ああ恥ずかしい。

ちょっと勇気を出して、大きいと重いのよと決め台詞。

 

暖かいこともある。

朝机に座ったときにそっと小さく畳んだ布状のものを差し出した。

｢体幹リハビリでは上履きを使うでしょう。袋を作ってきました。

　　　　　使ってください。」

「残り布で作ったので気にしないでください。」

恥ずかしい、ビニール袋で済ましていた。

見られたのだ。

 

和裁をしていた女性で袋物は手縫いで何でも作ってしまう。

ありがとう、いつも、いつも暖かいぬくもりを頂きます。

 

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リハビリには段階がある。安全ばかりだといつまで経っても前に進まない。少しの冒険と勇気が必要な場合もあるようです。

　　　　　　訪問マッサージです。

さっそく昨日のLife Fitnesを体験したことを話した。

「そこまでのマシーンを置いてくれるところは少ないですよ。」

 

デジカメで写した様子を見てもらいました。

｢乗ってる、乗ってる、いい調子で乗っていますね。

　　　　　　　姿勢が良いではないですか」

写真を撮っているときにはベルトが動いていない。

動き出したとたんに怖くて止めてと大きな声を出してしまいました。

 

体力の違いは果てしなく多いので長島茂雄さんのようには出来ない。

プロとは比べられない。

 

午前中のリハビリでLife Fitnesに乗ったのは私一人だけ。

「きっと年齢が高くなると危なくて乗せないのでしょう。

　　　　乗せてもらえるのは良くなる期待があるからでしょう。」

｢一度乗れば慣れてきますよ。」

「機会があればしり込みせずに乗るようにしたほうが良い。」

緊張も程よい疲れでした。

 

「歩いていても身体が安定していますよ。

　　　　　ぶれることは無くなっています。」

新しいことにも挑戦していきます。

見ていてくださいね。

 

マッサージしている間にも咳き込みはない。

「吐き気は？」

最近はありません。

余分に食べないことにしているからかな。

｢おなかは空かない？」

あまり空かないです。

「痩せないように食べて下さいね。」

サイズが一つ少なくなって喜んでいるくらい。

 

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長島茂雄さんがリハビリ中に良く利用しているマシーン 電動歩行器Life Fitnes おっかなびっくりで挑戦。

　　　　　体幹リハビリでは新しいことにもどんどん挑戦。

言われていた新しいマシーンに挑戦。

台に乗るだけで高さに怖気付いた。

 

胸と腰と腕に頑丈そうなベルトを付ける。

何が起きるかと身体が硬直しているようだ。

ベルトを付け終わって記念に写真を一枚なんて余裕が出なかった。

こっちを向いて。

笑ってと声を掛けられても笑えないよー。

緊張感はマスト状態です。

 

これは長島茂雄さんがリハビリで乗っているマシーンと同じ。

 

一番遅い速度で始めた。

それでも足が追いつかない。

止めて！

怖い!

 

麻痺のある右足を理学療法士が支えているから大丈夫。

左足を思いっきり前に出すように指示される。

足を出そうとしても後ろに引っ張られる気持ちで怖い。

 

歯を食いしばりながら歩く。

もっと早く足を前に出して。

これ以上できないよと弱音を吐く。

弱音を吐いてもチャレンジさせてくれる。

 

5分間は頑張るようにと励まされながら歩く。

そう　そう　その調子もう少し頑張って。

 

マシーンが止まったときにはほっとした。

 

やっぱり乗りこなす力は無かったようです。

自信喪失。

 

「麻痺のある右足にもう少し力を付けるようにしましょう。」

右足だけで立てるようにしよう。

歩くときも右足を出した瞬間はしっかり床に着く。

それから左足を出すように、この繰り返しで歩く。

こうして歩く力を付けてからLife Fitnesに乗りましょう。

 

まだまだでした。何時になることか。

 

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高年齢のペンキ職人の仕事ぶりに脱帽。リハビリ室では彼岸に入ったのでお休みが多い。もっと良くなりたいので休む訳にはいかない私です。

　　　　　14日前から屋根の塗装を頼んでいるペンキ職人。

雨が降っている日はお休み。

足場を組まなくても屋根に上がって塗装している。

本音は怖いんだとか。

高年齢でもさすが仕事は完璧。

 

思ってもいなかった雨戸まで塗ってくれた。

門扉も塗るよ。

 

西側は隣家との境の幅が少なく梯子が置けない。

この部分だけでも足場を付ける様になるかもと言っていた。

 

途中で口出しをするのは職人のプライドを傷つける気がして。

そんな気持ちで彼の仕事を信じることにした。

 

ほとんど終わりかけているが足場の話は出てこない。

西側はまだ塗っていないのか怖くて見ようとしない旦那さん。

リハビリの送迎車で通ったときに見たら・・・

 

きちんと塗り終わってきれいになっていた。

いつ塗ったのだろうか、塗っている気配は無かったのに。

足場を使わないで塗ったらしい。

さすがベテラン。

自分の仕事にプライドを持って仕事をしているのでしょう。

 

リハビリ室では彼岸に入ってお休みが多い。

新しく入ってくる利用者も多くなっている。

 

広いリハビリ室を懸命に歩く。

もっと顔を上げて歩きたい。

声は出さないが１・２・１・２と調子を付けて歩く。

歩いていますねと声を掛けられるとちょっといい気持ち。

お互いに励まし合うとリハビリにも楽しみが出来る。

体幹リハビリの影響大ですね。

リハビリに手を抜かない姿勢は。

 

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体幹リハビリ好調の波に乗り込もう。前向きな利用者は新しいマシーンにも取り組んでいる、周りには休んでいる姿は見えない。

　　　　　体幹リハビリは毎回刺激を受ける。

新しく入った歩行マシーン。

身体を固定するベルトが届いて今日から使えるようになった。

腕と胸をベルトで支えて歩く。

だんだんスピードを上げていく。

まだ初めてなので普通のスピードで歩いている。

20分も歩くと距離はどの位でしょう。

 

隣のマシーンに乗りながらじいっと見ていた。

T先生が次回には乗ってみましょうと言われた。

乗りこなせるでしょうか。

 

レッドコードに移る。

まだ来ない3人を待っている間にもじっとしていない。

それぞれマイペースで身体を動かしている。

見本のような先輩達です。

 

体幹マッサージではどうですか慣れて来ましたかと尋ねられた。

手順は滞りなくスムースです。

広くなったのでのびのびとリハビリが出来ていますと答えた。

ここのマット上をもっと活用したらと思っています。

「メニューを増やすことは考えています。

　　　　　　時間とのすりあわせに一工夫の段階です。」

 

さあ歩きましょう。

今歩いている女性は杖を付かなくても歩けるようになっています。

障害パイプを乗り越えています。

ぶれないように腰を支えて貰っています。

一巡したところでもう一周歩けますか。

人工芝の床がクッションが良いので疲れない。

足に痛さも無かったので、また一周歩いた。

 

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睡眠中にも咳き込みで起きない、食事中でも喉につかえない。4日間無事に通り抜けた、安定したと信じよう。弥生茶禅会の御菓子を朝のお土産に。

　　　　　僅かながら良い方向に進んでいるような？？？

一日中ゴホゴホとうるさく回りに迷惑を掛けている情けなさ。

この不愉快な症状が軽減されると気持ちが前向きになる。

このまま進んで行きたい。

 

何が効いていたのか。

蜂蜜レモン水か。

口腔運動の成果か。

意識して日常でも顔を上げていることがいいのか。

顔を上げて胸を張ると喉の通りが楽になると聞いていた。

良くなるらしいと聞くとなるべく身体を動かしてみる。

良い方向に進んで欲しい。

 

明日からのリハビリが楽しみになる。

どんな展開になるのか興味津々。

 

朝の座禅会、今日は月に一度の茶禅会。

御菓子をいつもは半分食べて残った御菓子をお土産に。

今回は仲間から奥さんにどうぞと余分に持たされた。

暖かさに喜びもこみ上げて、嬉しく頂きました。

　　　　　島根県松江市　　彩雲堂

春の風趣を伝えている。

　　満開の桜のピンク、桜の葉の緑をそぼろに練りこみ。

　　豊かな大地を小倉餡で棹菓子に仕上げている。

 

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桜開花のニュースが流れた我が家にも春が来た。今年一番乗りのモンシロチョウもひらひらと。悩んでいた喉と咳き込みの不調も忘れたようだ。

　　　いよいよ桜の開花宣言。

この暖かさで早くも咲き出した。

いつもの年より早く咲いている。

庭を見るのが楽しみです。

青梗菜に菜の花が咲き出してしまった。

昨日一輪咲いた杏の花は一日でこんなに咲いている。

ワイルドベリーは鉢植えでもいつになく花数が多く咲いている。

待ってよ、私はまだまだ咲きますよとシクラメンが。

 

今年一番乗りのモンシロチョウがひらひらと舞っている。

ノートを見ると２０１６／３／２８

　　　　　　　　　２０１７／３／３０

　　　　　　　　　２０１８／３／１７　　　3年間で一番早い登場。

 

私だって黙っていないですよ。

身体が春の目覚めを始めたのだから。

 

一年以上苦しめられていた症状。

気が付いたのは三日前。

出ない、出ない。

咳き込み、吐き気、ゴホンゴホンと出ない。

食べ物の一口目だけはゴホンとなるが後は何事もなく。

 

こんなことは一年間無かった。

このまま体調が安定して行くのか。

信じていいのでしょうか。

戻らないようにリハビリを繰り返していこう。

 

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