京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

神様の降りてきた日。

2013年06月05日 19時27分14秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

お店がんばって、はんねんなぁ。

ええことどす。

けど、「今日もヒマでした」は、いけまへん。

なんや、嫌な空気が固定しますよってに。

世間サマでも、苦しい思いをしとうお店が多いみたいどす。

うちのお店にきはる飲食はんも、同じようなこと言いはんねんけど、「ヒマ」は禁句やから、いいはりまへんぇ。

「まいった、まいった」、「しょうないなぁ」、「ここが踏ん張りどころやねぇ」、こんな具合どすぇ。

うちのお店はそんな時、「神さんや仏はんが、勉強の時間をくれはった」「さぁ、お掃除の時間どす」。

気持ち切り替えて、楽しくパラダイスどす。

こんな、しょうもないと思われることが、明日のお客さんを連れてきてくれはるんよ。

不思議どす。

今日は、定休日どした。

朝、はように起きてワンちゃんの散歩さしたら、神さんから「今日の仕事」くれはるんぇ。

うちの場合は、右上の方に、うすらぼんやりと、ビジョンが下りてくるんどす。

1個お片付けしたら、次が降りてきはるから、結局まる1日、お掃除しないといけまへん。

ええことどす。

仕事をもらって、きれいになって、エエ感じどす。

こんな時は、文句いわんと、「たんたんとこなしていくんどす」、それが。コツみたいどすぇ。

あー、疲れた。まだ全部済んでまへんけど、人間らしゅうに、サボリどす。

せんとあかんなぁ。

ほなな。