京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

「真夜中のパン屋さん」と「真昼魔のパン屋さん」?

2013年06月11日 18時52分01秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

きょうは、きてもうておおきに。

暑おしたなぁ。ほんで、雨さんも、降りはれへんし。

へんなお天気どした。

きょう、日曜にお約束してた、お客さんがきはって、宿題の確認どす。

なんや、絶対見てほしい番組があって、それの感想を聞きにきはったぇ。

「真夜中のパン屋さん」、そういいはんねん。

うちのお店は「間昼間のパン屋さん」どす。

「真夜中」は、ジャーニーズの2人のイケメンが真夜中にお店開けてはるんどすぇ。

ほんで、居場所のない人に、真夜中に傘をさしてあげるような、あったかい思いやりのある展開が続くんどす。

お客さんは、うちのお店も似ているとこがある、そう言いたかったんやろなぁ。

ほんまは、全然ちがうんどすぇ。

うちは自分の修行のために、一番安全な時間帯〈お昼間のみ〉を選んで、一人でやっとうぇ。

別にお客さんの幸せのために、やっとうのでは、ありまへん。(残念ながら。)

ほんでも、お客さんのお話は必至に聞いておす。

それから、どうのこうのは、しまへん。

お客さんの悩みの答は、ご自分でもってはるから、うちは手だしは、しまへんぇ。

答にお客はんが「気つくように」、聞いておす。

ただそれだけなんどすぇ。

けど、経営も厳しい状態やし、聞くのもしんどいし。

こういうお店は、アニメやテレビの中だけやなぁ。

なんで毎日お店あけとうかは、毎日「不思議」なことがおすからどす。

ほんま、お客はんとの「縁」みたいな、不思議なことの連続どす。

不思議どすぇ。

あー、しんど。

明日は定休日どす。

明日は、久しぶりに「瞑想」の練習どす。

覚えとうか、不安どす。

お坊さん、失格どすなぁ。

ほっほっほっ。

ほなな。