リンちゃん、こんばんわ。
ちゃんと、お人の話をきいとうどすか。
お客さんがお店に入ってきはった時の空気と、ちゃんと接客して満足してもらったら、帰る時の空気が、違うんどす。
お客さんによって、お色は違うんどすけど、だいたい軽いお色に変わりはるぇ。
「肩の荷を下ろす」ゆいますやろ、あんな感じで理解してもらうと、ええかも。
ほんま、いろいろと観ていると、だんだん観えなかったモンも見えてきますぇ。
大方が、あんまり見んでもええもんどすけど、上に書いとうみたいなことは、観えたら楽しいぇ。
なかには、お客さんが帰りはっても、お色だけが残っとう時がおす。
しゃないなぁ。
そのうちに、消えてくれはるやろ。
ほんで、本日の朝日朝刊、新刊広告から。引き出しの中の家 朽木 祥
「昔から、美しく咲いている草花の下にいるといわれている、ちいさい人「花明り」」
この花明り(はなあかり)、お客はんと話とったら、「ちいさいおじさんのことやなぁ。」
「家の仏壇にいてはる」。「坊さんがお経あげたら、うるさそうに、にらんどう。」らしいぇ。
ほんま、いてはるんやぁ。
不思議どすなぁ。
ジブリでは「借り暮らし」とかいうアニメ作ってはったし、ホンマ不思議ぇ。
うちは、ちいさいおじさんでもええから、挨拶してみたいなぁ。
どんなんやろ。
今、ブレスの先生から電話どした。
リンちゃんとこと、うちのお店のはしごしても、まだ話つきんことって、なんどすやろなぁ。
ラッキーなことに、今日は用事がおして、早めに閉めたんどす。
悪意を察知したんかもしれまへん。
ほんま、危機一髪どした。
明日は雨さん降るみたいみたいぇ。
またまた、勉強せなあかんなぁ。
あー、しんど。
ほなな。