当院には、坐骨神経痛等の症状で長年お悩みの方が多く来院します。急性の腰痛の場合は、回復するのに時間が掛かりませんが、慢性の腰痛や坐骨神経痛の場合は、改善するのに時間が掛かる場合があります。
そのような場合は、施術に加え、自分で注意できることを箇条書きにしてお渡しする場合があります。口頭で伝えるよりもメモみたいに書いたものでお渡しする方が忘れなくて良いようです。
その内容は、その人の生活環境や性格等により皆違います。ここでは坐骨神経痛でお悩みの30代の女性にお渡ししたものを一例として載せますので参考までにどうぞ。
1、よく笑う
笑うことは自然と腹式呼吸になり、免疫力を高めます。外国では「笑い」をガン治療に取り入れているところもあります。日本でも最近出来たようです。人を笑わすことも良いと思われます。
2、腹式呼吸を意識して行う
呼吸が深く大きいと横隔膜が大きく動き、骨盤内の筋肉も動きます。筋肉が動けば血行が良くなり、自然治癒力がUPします。仰向けになって膝を立てた状態で行うと特に意識しやすいと思います。
3、常にリラックスを心がけましょう
温泉に入っているようなイメージで眉間を広げ、顔の筋肉を常に弛めます。また、常に肩の力も抜いて常にリラックスを心がけましょう。
4、身体を冷やさない
お風呂はシャワーでなく、出来れば湯船でゆっくり温まりましょう。腰が朝痛い場合は、夜に身体が冷えていることがあります。腹巻などがお薦めです。また、外出時は冷房に注意しましょう。
5、適度な運動をする
特にスポーツクラブ等に行かなくても、布団の上でゴロゴロしたり、ハイハイしたりするだけでも運動になります。痛みが無ければ特に体幹部(胴体)を曲げたり、捻ったりする運動がお薦めです。
6、悪い姿勢を長時間しない
胡坐をかいたり、同じ姿勢でじっとしていると血行が悪くなり冷えます。座っている時も骨盤底筋を上げたり下げたりして気持ちよくユルユルしましょう。
7、良くなるイメージをする
腰痛が無くなって何がしたいか?やりたいこと、楽しいことが多いほど改善するのが早くなります。また、痛みが無い、柔らかな自分の身体をイメージしましょう。
8、身体の変化に敏感になりましょう
どうすると痺れが強くなるのか?逆にどうすると痺れが無くなるか?調子が悪いとき、良いときには原因があります。それを感じて、良いことはして、悪いことはしないようにしましょう。
9、人に頼る(甘える)ことも大事
小さなお子さんがいるので、色々大変だとおもいます。全部一人でやろうと頑張らないで、時には助けてもらいましょう。
10、頑張らない
ここに書いてあることもあまり頑張りすぎるとストレスになり、免疫力を下げます。顔と肩の力を抜き、無理せず、気持ちよく少しずつやりましょう。身体は急には変わりません。楽しみながら気長に行きましょう。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
そのような場合は、施術に加え、自分で注意できることを箇条書きにしてお渡しする場合があります。口頭で伝えるよりもメモみたいに書いたものでお渡しする方が忘れなくて良いようです。
その内容は、その人の生活環境や性格等により皆違います。ここでは坐骨神経痛でお悩みの30代の女性にお渡ししたものを一例として載せますので参考までにどうぞ。
1、よく笑う
笑うことは自然と腹式呼吸になり、免疫力を高めます。外国では「笑い」をガン治療に取り入れているところもあります。日本でも最近出来たようです。人を笑わすことも良いと思われます。
2、腹式呼吸を意識して行う
呼吸が深く大きいと横隔膜が大きく動き、骨盤内の筋肉も動きます。筋肉が動けば血行が良くなり、自然治癒力がUPします。仰向けになって膝を立てた状態で行うと特に意識しやすいと思います。
3、常にリラックスを心がけましょう
温泉に入っているようなイメージで眉間を広げ、顔の筋肉を常に弛めます。また、常に肩の力も抜いて常にリラックスを心がけましょう。
4、身体を冷やさない
お風呂はシャワーでなく、出来れば湯船でゆっくり温まりましょう。腰が朝痛い場合は、夜に身体が冷えていることがあります。腹巻などがお薦めです。また、外出時は冷房に注意しましょう。
5、適度な運動をする
特にスポーツクラブ等に行かなくても、布団の上でゴロゴロしたり、ハイハイしたりするだけでも運動になります。痛みが無ければ特に体幹部(胴体)を曲げたり、捻ったりする運動がお薦めです。
6、悪い姿勢を長時間しない
胡坐をかいたり、同じ姿勢でじっとしていると血行が悪くなり冷えます。座っている時も骨盤底筋を上げたり下げたりして気持ちよくユルユルしましょう。
7、良くなるイメージをする
腰痛が無くなって何がしたいか?やりたいこと、楽しいことが多いほど改善するのが早くなります。また、痛みが無い、柔らかな自分の身体をイメージしましょう。
8、身体の変化に敏感になりましょう
どうすると痺れが強くなるのか?逆にどうすると痺れが無くなるか?調子が悪いとき、良いときには原因があります。それを感じて、良いことはして、悪いことはしないようにしましょう。
9、人に頼る(甘える)ことも大事
小さなお子さんがいるので、色々大変だとおもいます。全部一人でやろうと頑張らないで、時には助けてもらいましょう。
10、頑張らない
ここに書いてあることもあまり頑張りすぎるとストレスになり、免疫力を下げます。顔と肩の力を抜き、無理せず、気持ちよく少しずつやりましょう。身体は急には変わりません。楽しみながら気長に行きましょう。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院