西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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椎間板ヘルニアの保存療法と姿勢

2008年04月25日 | 健康
 姿勢の悪さや運動不足、または逆に無理な運動のしすぎが原因で腰痛になる人は多くいると思います。

 軽いものは自然と治ってしまう場合が多いと思いますが、痛みが続き、それが慢性的になり、そのうち痺れまで出てくる場合があります。そこまで行くと、さすがに只事でないと病院に行かれる人が多いようです。

 その方達の多くは、病院で検査して「椎間板ヘルニア」と診断されることが多いようです。そして、ほとんどの人は「保存療法」を薦められるようです。排尿障害等の重篤な場合を除いて今は、ほとんど手術をしないのが普通です。

 しかし、「保存療法」を続けていても普段の姿勢や癖といったものを変えていかないと根本的な解決にはなりません。そればかりか、シップとコルセットだけの「保存療法」で徐々に悪化する人が多くいます。

 そういう人が今、数名来院しています。その方達の椅子に座った姿勢は、みんな図のような形をしています。

 この形で「保存療法」を続けていても症状が改善することは望めないと思います。まず座ったときの姿勢が大切です。立っているときよりも座っているときの方が腰椎に負担が掛かります。また、今は座っている時間の方が長い人がほとんどです。

 姿勢を司る筋肉は主に深層筋です。その深層筋のバランスを良くすることが大切です。座ったとき姿勢がいいとお尻の筋肉に張りが出てきます。

 「保存療法」を続けていてもなかなか改善しないという方は、信頼できる均整院等で一度観てもらうことをお薦めします。

     杉並区西荻窪の整体・木村均整院

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