最近、足首の捻挫で来院される人が続きました。滅多にいませんが、不思議と続くときには続くものです。意外と思われるかもしれませんが、足首や手首の捻挫は当院の適応範囲で得意とするところです。ちなみに「ぎっくり腰」は、ほとんどが腰の捻挫です。
足首の捻挫の場合、そのほとんどは内反捻挫で足首を内側に反らし、そこに体重が乗ったために足首の関節の可動域を越えてしまったため起こるものです。
膝から下の脛(スネ)には、脛骨(ケイコツ)と腓骨(ヒコツ)という2つの骨があります。捻挫をするとこの2つの骨を固定する靭帯を痛めます。靭帯は筋肉と違い治るのに時間がかかり、場合によっては骨折よりも治るのに時間がかかることもあります。
足首の内側には三角靭帯、外側には脛骨と腓骨を繋ぐ前脛腓靭帯、後脛腓靭帯、前距腓靭帯、後距腓靭帯、等の靭帯があり、内と外で足首を固定しています。この靭帯が損傷しますと足首を正しい位置に固定できないため、膝や股関節といった他の関節にも負担がかかります。
施術は、脛骨と腓骨を正しい位置に戻し、足関節を固定するという方法を行います。それと膝関節、股関節の可動を良くする施術を行います。放っておくとなかなか治らないばかりか、古傷になって後々になって痛みだすことがありますので注意が必要です。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
足首の捻挫の場合、そのほとんどは内反捻挫で足首を内側に反らし、そこに体重が乗ったために足首の関節の可動域を越えてしまったため起こるものです。
膝から下の脛(スネ)には、脛骨(ケイコツ)と腓骨(ヒコツ)という2つの骨があります。捻挫をするとこの2つの骨を固定する靭帯を痛めます。靭帯は筋肉と違い治るのに時間がかかり、場合によっては骨折よりも治るのに時間がかかることもあります。
足首の内側には三角靭帯、外側には脛骨と腓骨を繋ぐ前脛腓靭帯、後脛腓靭帯、前距腓靭帯、後距腓靭帯、等の靭帯があり、内と外で足首を固定しています。この靭帯が損傷しますと足首を正しい位置に固定できないため、膝や股関節といった他の関節にも負担がかかります。
施術は、脛骨と腓骨を正しい位置に戻し、足関節を固定するという方法を行います。それと膝関節、股関節の可動を良くする施術を行います。放っておくとなかなか治らないばかりか、古傷になって後々になって痛みだすことがありますので注意が必要です。
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