数か月前から坐骨神経痛のような症状で腰や股関節周辺に違和感があるという30代の女性が来院されました。
施術前に動作分析してどのようなときにどこに違和感があるか確認すると、ヨガを長年されていたので体は柔らかいです。しかし、背骨の可動性がなく、特に頸椎(首の骨)の可動性がありません。
腰椎>胸椎>頸椎というように上にいくほど可動性が悪くなっています。結果、それほど悪くない腰に負担が掛かるようです。
自覚症状としては下半身ですが、この場合は上半身を中心に弛めます。特に肩甲骨から首にかけて弛めると腰の違和感が無くなってきたとのこと。坐骨神経痛は腰椎周辺の神経が圧迫されて起こるので、上半身を弛めるのに効果があるのが不思議みたいでした。
身体は皆繋がっています。彼女の場合は上半身の可動性の悪さが腰に影響していました。首が硬いと寝返りが打てません。そのことを言うと、寝る前に眼の疲れを取るシートを目に乗せて寝ると朝起きた時に、そのシートがそのまま目に乗っていたことがあるので自分でも寝返りを打ってない自覚があるそうです。これには笑ってしまいました。
寝返りをしないと身体の疲れは取れません。寝返りは大事です。その寝返りをするには頸椎の可動性が鍵になります。話が長くなるので続きは次回に!
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
施術前に動作分析してどのようなときにどこに違和感があるか確認すると、ヨガを長年されていたので体は柔らかいです。しかし、背骨の可動性がなく、特に頸椎(首の骨)の可動性がありません。
腰椎>胸椎>頸椎というように上にいくほど可動性が悪くなっています。結果、それほど悪くない腰に負担が掛かるようです。
自覚症状としては下半身ですが、この場合は上半身を中心に弛めます。特に肩甲骨から首にかけて弛めると腰の違和感が無くなってきたとのこと。坐骨神経痛は腰椎周辺の神経が圧迫されて起こるので、上半身を弛めるのに効果があるのが不思議みたいでした。
身体は皆繋がっています。彼女の場合は上半身の可動性の悪さが腰に影響していました。首が硬いと寝返りが打てません。そのことを言うと、寝る前に眼の疲れを取るシートを目に乗せて寝ると朝起きた時に、そのシートがそのまま目に乗っていたことがあるので自分でも寝返りを打ってない自覚があるそうです。これには笑ってしまいました。
寝返りをしないと身体の疲れは取れません。寝返りは大事です。その寝返りをするには頸椎の可動性が鍵になります。話が長くなるので続きは次回に!
杉並区西荻窪の整体・木村均整院