夕暮れの荏柄天神社さま。通りかかるたびに感心して眺めるのが鳥居の所の二本の木。なんか鳥居をふたつくぐるようだ。鳥居の両脇の二本の木が交差している。人為的というより、斜めになった木がたまたま交差してそれ以上倒れないように人が枠で支えてる感じ。人という文字にも見える。そういえば、人は限られた条件の中で支え合って暮らしているものだったのだと思い出す。