かながわ名木１００選・小田原市・山田家のカゴノキ。
長興山を降りる。農道を下る。
・・・。
ひたすら下る。
それにしても、確かに『山』だな。かつては山全部が寺領だったんだな。
お！そうか。水源めぐりもできるのね。
だろうな。駅からここまで、朗々とした水音が絶えなかった。やっぱり豊かな水源地だったんだ。
もどる。
次は、山田家のカゴノキ。
お・・・なに言いたいんだよ？
フフフ・・・おぬし甘いな・・・
だったでした。
わかりやすいのにわかりにくい場所ってある。山田家のカゴノキ様が、ずばりそうでした。
電車下りて素直に行くなら、駅を出て向かって右に進む。
線路をくぐる。目の前の大通りは、国道一号線。
その左横がそうだ。
丸う田代さん（小田原のかまぼこ屋さん）の入生田店の駐車場の奥にある。
長興山様からは・・・
この素敵な家の横から入るか。
その標識のＴ字を一号方面に行くか。
私は、素敵な家の横から入った。
以外に正解であった気がする。って・・・
まんま、線路脇。
この方向からの方が全体がよくわかる。
山田家のカゴノキ。
カゴノキって？と思っていたら、カゴって鹿子。漢字で書けば、鹿子の木。この大木様の樹皮が、鹿の子模様だからみたいだ。クスノキ科の常緑高木。確かに！
それにしても、立派だな。
よく生き残ったものだ・・・
地主さんとテナントさんに感謝しなきゃ。丸うさんでかまぼこ買うことにした。
これは美味かった！
それにしても・・・
なかなかに・・・
